幕間【Tips:登場人物紹介_2】
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【オーチヌス・フォーカス】
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◇空を翔け、虚空さえをも翔け抜ける、鯨目水棲生物型の潜空艦。
冒険家であったフルカの父、アープ・フォーカスによって発掘された知性機械である。
◇フォーカス家に於いての立場は長兄。
末妹であるフルカの義兄ということになる。
◇フルカの影響を受けてか、存外におしゃべり好き。
艦内に客を招いてもてなすのが趣味のひとつだとか。
◇紳士的で温厚な性格パターンを持つ。
艦内データベースの情報量はなかなかのもので、それによって窮地を逃れることもしばしば。
◇屋内探索支援用に石版状の中継端末を保有している。
相互に会話が可能で、情報の図形可なども行える、なかなか便利な一品。
また保守点検用の小型機体が幾つかあり、そちらは物理的作業も可能。
◇艦としての性能は、低速ながらも優れた航続能力と頑強な耐久性を持ち、並大抵のことで沈みはしない。
また、空間圧縮による快適な生活空間を備えており、[指揮室][医務室][客室]の存在が確認される。
武装として、音響増幅による術式砲が内蔵されているが、ほとんど使われることはない。
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【ストラ・サイクリス】
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◇腰辺りまである蒼銀色の長髪、薄灰色の瞳を持った変態。
エデルファルト子爵お抱えの機人科医師でもある。
◇旧世界において人類と呼ばれていた者たちの末裔。
現世界に於いては人間という分類の中での"その他"にあたる種族である。
◇口を開かない限りは{綺麗な女性だ}という印象を与える類いの風貌。
口を開けば……もちろん、それどころではない。
◇奇妙なイントネーションの言葉を好んで用いる。
が、真剣なときはまともな言葉遣いも出来るようだ。
◇とにかく機械と可愛い女の子が大好き。可愛い機械の女の子であれば尚更である。
[特殊な趣味の技師]なる異称を付けられたことも。
◇とはいえ仕事に対しては非常に真面目。
その優秀な頭脳を遺憾なく発揮し、
子爵領の機人達の修理を一手に引き受けているのだ。
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【ガルトノート・ミッドヴィーン・エデルファイト】
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◇柄頭に碧玉の飾り玉があしらわれた幅広剣、その姿をした刃間。
◇いささか古風な兵隊言葉を好んで用いる。
◇穏やかで誠実な正確だが、趣味嗜好として戦闘行為全般を好む。
いざ戦いとなれば、例え模擬戦であっても己の全力を尽くし、勝利を求める姿勢を崩すことはない。
◇狡猾とも卑劣とも称される、不意打ち闇討ち騙し討ちも躊躇いなく用いるが、
当人はあくまで己の信念に従ったまでのことである。
◇[生命と生命の遣り取りに、全力を尽くさぬというのは礼を失した行いだ]
[それ故に、あらゆる手札を用いて敵対者に臨まなければならない]
彼は常に、そう考えている。
◇得意とする技は刃間独自の魔法技術をもちいた[残像剣]という技術。
自身の映し身を複数体展開し、それ自体が鋭さを持つという、一種の分身術である。
彼ら刃間の内包世界は[斬る]ことに特化しており、
たとえ実態のない幻のような分身体であっても、問題なく[モノを斬る]ことが出来るのだ。
◇刃間なるものの歴史は古く、【大地】で振るわれていた魔剣、聖剣の類いが意思を持ったことがその始まりとされている。
現在ではあまり数の多い種族ではないのだが、彼は幸運にも意思に目覚め、刃間として生まれることができたのだ。
◇相棒は従騎士の【ラッツラッヘ・ベリトード】くん。
ガルトノートが認めた数少ない[思剣使用者]の一人で、普段は湾曲剣を用いた剛剣の使い手。
非常に声が小さく聞こえづらいため他人との意思疎通に難があるが、刃間である主人との会話は思考直結により行われるため、一切の齟齬なく意思の疎通が行えるのだ。
主人曰く、{おしゃべりなヤツ}だとの評。
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