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デミデミ用語集。(随時追加、ネタバレ有り。)

・オーク(亜人?魔物?)…姿は醜く、様々な姿の亜種がいる蛮族。魔物と蔑まれるが話が出来るので名目上は亜人である。醜鬼とも。男ばかりの種族で残忍、他の種族を襲っては女性を攫い孕ませる。偶に産まれる女性のレディオークは希少種とされている。筋肉質で戦闘好きな為に男は老衰で死ぬのは恥として死に急ぐのである意味短命。姿は褐色の素肌に筋肉質、亜種により頭部が異なる。髪の毛がなく人に近いが鼻穴が大きく犬歯が鋭いのがノーマルオークと呼ばれ、猪の頭を持ち毛深いのがオークボア。猪の様な牙だけを持っているボアファング等がいる。学者の中では亜人か魔物か意見が別れているが、大雑把だがその生き方には全ての種族が持つ様々な感情が見え隠れしている。


・レディオーク(亜人)…オークと他種族…主に人との間に極稀に生まれるオークの女性。此方は外見が人に近い為かオークとしてはかなり美形だがやはり筋肉隆々である。オークなので好戦的で敵に対して容赦がない。反面仲間と判断すれば他の種族と同じ相応の情で示し、気に入った男性には自分から体を許す事もある。


・ゴブリナ(亜人)…魔物ゴブリンに孕まされた女性から極稀に生まれる。成人姿があまりにも幼く見え永遠の少女と呼ばれているがゴブリンと同じ素肌が緑色をしている上に父親が父親なので忌み嫌われている。身体的にもか弱く、人からは貴族富豪が愛玩奴隷として傍に置く例がある。エルフから産まれる確率が高く耳が長く尖っている。また更に確率は低いが人からも産まれる事がありそのゴブリナの耳は人と同じく尖ってもいない。生殖機能がないので子孫を増やせない。


・ゴブリン(魔物)…子供程の背だが人の言葉を解しない小鬼。オーク以上に残忍で他種族からの略奪を息を吸う様に行い、オークと同じく他種族の雌…女性を孕ませ増える。時折産まれる女性種のゴブリナはゴブリンの雌ではなく亜種である。


・ダミルの木(用語)…森林に茂る中で最も硬い木。家や家具等に材木としてよく使われている。


ダミルの村(村名)…ダミルの木が多く茂る森の傍にある村。大工や家具職人が多く、ダミルな木を使った家具等は村の特産品として扱い、大工は近隣の町や村に呼ばれ出張したりしている。


ボンメルの町(町名)…辺境に位置する町だがそれなりに栄えてる。


オウルベア(魔物)…巨大な熊の胴体に梟の頭を持った魔獣。森に生息しており首が360°回るので基本死角がない。


ダミルの木のこん棒(用語)…ダミルの木の幹より加工された武具。ダミルの村の職人製で剣や斧等の武具とも互角に渡り合える。


ボウガン(用語)…ナナリが扱うクロスボウ。亡くなった養父ヴァルの形見で彼はこのクロスボウをボウガンと呼んでいた。折畳式だが威力はそこらのクロスボウよりある。木の矢では射ち出せずに折れてしまう事があるので主にやじりがない鉄製の尖矢を使用。専用の矢もあるが三十本もないのであまり使わない。


コンバットナイフ(用語)…ナナリが扱う短剣。養父ヴァルの形見で錆づらく良く切れる。

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