心療内科(精神科)を受診しました
きっかけは、このままの精神状態ではいけないと思ったことでした。
今までどう対処したらいいのかわからず、放置していましたが、
趣味である小説を読むことで、精神状態に不安がある場合、心療内科で診てもらうことがあると知りました。
詳しいことはネットでも確認しましたが、相談や診断、治療があるようでした。
最初に受診するにあたって調べたのは、ネットで病院がどれほどあるのかということと、評価でした。
自宅付近の病院の評価は少なく、また評価を見る限り完治は難しく、日常生活に問題無い程度までの治療を目指しているようでした。その他治療の内容は、医師との話し合いや話を聞いてもらう、時に厳しく言われることもあるというものでした。
今回受信するための病院は、はっきり言ってもらったほうがいいかなとそういうところを選びました。
病院に予約を入れる段階で、ホームページがありながら電話で予約してくださいというものでした。
メールもありましたが予約は電話で、メールの返信で電話希望の場合は表記して下さいとありました。
実際電話してみるとつながらず、何度も電話しましたがつながりませんでした。
後から知りましたが、臨時休業で私はメールを送ることで電話をかけてもらいましたが、本来はそんなこはしないそうです。
電話は女性の方で、受診の理由を訊いてきましたが曖昧な理由ではなくはっきりしてほしいようでした。
心を診てもらうにしては優しいものいいではありませんでした。
病院に行ってみると受診前に問診表があり、問いに対して程度を答えるものでしたが、文章と食い違っているように感じて、答えの判断に不安があると受付の人に伝えました。
簡単なものなのでと言われ対応してもらえませんでした。
名前を呼ばれ、男性の医師に気になることやどうしたいのか、ある程度の身の上を伝えました。
医師はパソコンに情報を打ち込み、気になることは私に尋ねました。
結論はうつ状態であること、医師にもわからないことがあること、適応障害かもしれないこと、対処を具体的に伝えてきました。
医師は私を理解するつもりはなく、判断するための問いしかしなく、仕事だから仕方なく対応していると伝えてきて、絶望を感じました。
その後、取り繕うこともできず不快感と絶望で満たされ帰宅しました。
後日、気持ちが落ち着くのに2日かかりました。その間イライラと不快感、絶望と不安、怒りと殺意を覚えました。推理漫画、小説の殺意とはこういうものなのかと思いました。
よく考えると、確証はありませんがあの病院は薬でしか治療してはいないのではないでしょうか。
それなら、それ以外の治療はしていなく、受診の時間を気にしていたのも納得できます。
もう心の病気で治してもらえるという希望が持てません。周りの人達に助けを持てるほどの勇気もなく、人間関係にも自信もないので時間と運と人生の終わりに望みを託します。