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今日からアイドルを始めたい!  作者: 心夜@カクヨムに移行
第二章 五月編 本格的な練習、始め!
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なまいきだわ!

五月に入り、六月の大会に向けての練習は本格的になっていった。

 勿論土曜と言えど、アイドルの練習はある。

「はあ・・・・・・疲れたなぁ」

 私はうちわで自分を仰ぎながら、椅子に座った。

 それを見た服部先輩。

 もうちょっと頑張ろう、的な言葉を掛けると私は予想したが。

「な、なまいきだわ!」

 何がだよ、と言いかけたが。

「な、何がですか?」

 そして先輩は、背中に回り込んだ挙げ句、唐突に。

 私の胸を揉み出した。

「ひゃぁッ!

何するんですか~!」

 もみもみ、と胸を揉みながら先輩は言う。

「後輩なのに私よりおっぱいがでかいとか、生意気だわ!」

「ふぇぇぇぇぇぇ!?」

 胸を揉みながら、服部先輩は続けて言う。

「寿奈、貴女何センチあるの?」

「は、はぁ?」

「バストサイズに決まってるでしょ?」

「は、80センチです・・・・・・・」

「何ィィィィ。私だって70センチしかないのにィィィィ!」

 胸を揉むのが速くなる先輩。

「てか、胸揉むのやめてくださいィィィィィ!」

 胸を揉むのをやめた先輩に、向かって続けて私は言う。

「大体巨乳も楽じゃありませんよ。肩凝りやすいですし・・・・・・」

「えーじゃあやっぱ巨乳になる努力やめようかなあ」

「突然ですなおい!」


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