夏季大会 その二
『Revenge』作詞 松野心夜 歌 Rhododendron
(杉谷寿奈 服部正子 風魔琴実 百地優 伊賀崎道女)
七月編の大会の歌
転んでも 立ち上がるんだ!!(寿奈)
一回くらいの失敗で 人生終わったみたいな顔しないでよ
もう一度やってみれば 何とかなるはずさ
誰でも一度で 出来るわけなんてないんだからさ
一度の失敗で 落ち込むなよ
(I lose this show but I want to win the next show)
今負けていたとしても 次は勝てることを信じて
(I belive win!)
だから、失敗は恐れずに
(not afraid!)
リベンジするんだ
十回も百回も 失敗するときもあるけれど
めげずにやってみれば 見えてくるはずさ
得手不得手は どんな人にも必ずあるから
出来るとこまで やってみよう
(I cant this show but do one`s best in a this show)
もし勝てないとしても 最後までベスト尽くして
(cant give up!)
だから 失敗を恐れるな
(not afraid!)
最後は笑おう
もし勝てないとしても 最後までベスト尽くして
(cant give up!)
だから 失敗を恐れるな
(not afraid!)
最後は笑おう
今負けていたとしても 次は勝てることを信じて
(I belive win!)
だから、失敗は恐れずに
(not afraid!)
リベンジするんだ do my best!!
◇◇◇
ライブが終わった。
楽屋で結果の通知を待ち続けながら、先の雪空の言葉を思い出す。
『――――――貴女は何故、スクールアイドルを続けているの?』
答えは見つかった。わかった気がする。なんとなく、ではあるが。
雪空に、後で言うつもりだ。
そして、楽屋のテレビが点灯した。
結果発表が始まるのだ。前回は十五チーム中十三位。
今回は・・・・・・。
『優勝は、「Rhododendron」! 準優勝は「Rabbitear Iris」』
得票数は、百票。Rabbitear Irisはその僅差の九十九票。
だが勝てた。
「「「「やったあああ!」」」」
皆が異口同音に歓喜した。
私はその様子を見てから、外に出る。
それを予測していたかのように、雪空も楽屋に出ていた。
「優勝おめでとう、杉谷寿奈さん。
答えは見つかった?」
「はい、私が何故続けているのか。それが分かった気がします。
私は、幼い頃は新体操、小学、中学でサッカーをやっていました。
きっと私は、今やっている事を最後までやり通すのが大好きなんだと思うんです」
どれも全て、卒業まで全力を捧げたものだ。だから今の私は、スクールアイドルを卒業までやり通すことが自分の使命だと思っている。
「なるほどね・・・・・・。貴女はやっている事を投げるのが嫌い、ということですね」
「だから、私も先輩達と同様、最後まで全力を尽くします」
雪空は微笑む。
「良い目をしていますね。それなら、これからも頑張れるでしょう。
次は、私達が貴女に勝ちますわ!」
「望むところです!」
「寿奈、祝勝パーティーに行こ・・・・・・ってぇぇぇぇぇ!?」
「服部先輩どうしたんです?」
「あんたいつの間にこんな奴らと仲良くなったの?
あ、雪空。次も私勝つから覚悟しとけ」
「望むところですわ」
これからも戦いは続く。いや、まだこれからだ。




