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Real Magic Art Online  作者: 桐和恵斗
4/15

4話

こっちは16話まで溜まっています。

向こうに比べれば書きやすいんで進んでます。

4話



俺はトゥートリアルの案内を受けている。色々興味深い事が聞けて助かる。戦闘トゥートリアルなどスクショ、チャット、戦友登録ギルドなど様々な事を精密に教えてくれた。後この世界は現実世界の2倍速くされてる、実際に24時間やってるんだが、10倍位になると人間の脳が疲れてくるそうだそれ以上倍率を高めると人間の脳がオーバーヒートしてしまう。脳の処理能力を2倍速くして体感時間も2倍にしている。


「それでは、ユウシさん、トゥートリアルはこれで終わりです」

「ありがとう」

「それでは、どうぞお楽しみください」

「はい」


すると俺の視界がまた歪みあっという間に変わっていた。俺の目に入る姿は、様々な種族の人が買い物をして仲良くしたりしている。実に楽しそうだ。


「おい、あんた」


いきなり喋りかけて来たが、初心者いじめか?


「おれですか?」

「そうそう、お前初心者か?」

「はい」

「そうか、ここは初心者潰しが出てくるから気をつけとけ」

「ありがとうございます」

「この世界の製作者の言葉を忘れるな」

「えっと、『例えゲームであっても命を軽んじてはならない』ですか?」

「ああ、それだけだ…俺はジェリクだ」

「俺はユウシだ」

「この世界は嵌るぞ」

「ありがとう」

「じゃあな」

「はい」


会話を済ますと去っていく。


(優しいのな…取りあえず)


俺は情報を集める事にした。それと俺は設定でカーソルをオフにしている。その方がこの世界に馴染めるとお勧めだからだ。それにこの世界でプレイヤーとNPCで差別しちゃいけない。



_____________________________________________



歩き回り情報を集める事一時間、俺は満足出来る位情報を手に入れた。なので、俺は初期所持金で武器を買い、コロッソルと言う訓練場へ向かう。


数分で訓練場についた俺は中に入る。もう既にトゥートリアルで受けたがこの世界は、熟練度があるので俺はそれを上げる。


「おいお前、武器スキルは何だ?」

「プレイヤーっすか?」

「何の事だ?少なくとも俺は異界人じゃ無い、住人だと思うぞ」

「そうか」

「それでお前の武器スキルは?」


(NPCもステータスあんのか)


「【短剣】と【拳】だ」

「珍しいな…異界人にはあんまり【拳】は人気じゃ無い、それに【短剣】がメインは厳しい」

「知ってます」


スキルランキングの中で下位に位置する方だからね。


「まあ、少し手合わせをしてやろう」

「?」

「熟練度とか何やらのやくに立つと耳に入れたものだからな」


(それ超助かるんだけど)


「ありがとう、俺はユウシ」

「ああ、俺はレギンだ」


おれはレギンに足取り手取り教わった。


「ありがとう、助かったよレギン」

「ああ、なかなかに楽しかったぞユウシ」


最後ににかっと笑い笑みを浮かべるレギン、おそらくここを守る兵士の一人なんだろう。


(俺が、女だったら惚れてそうだな)


レギンの笑顔の破壊力は抜群だった、イケメンだ。


(うし、ギルドでクエストを受けるか)


俺は冒険者ギルドに向かい初心者討伐クエストを受ける。そして、俺は国の門を出てゴブリンを討伐のためウルドの森に入る。そして、ギルドカードを受け取る。どこの小説にもありそうな物だ。


森に入った俺はもう一度ステータスを確認する。



ーーーーーーーステータスーーーーーーー

ユウシ

猫人 LV1

短剣士 LV2


HP 115/115

MP 70/70


VIT 15

STR 20

INT 21

DEX 23

AGI 40

MID 14


スキル:2

【短剣】

【拳】

【魔力操作】

【身体強化】

【受け流し】

【解体】

【生産】

【掃除】

【料理】

【鍛冶】


称号:



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


少し値が増えた見たい、それに短剣士が2になった。


俺はこのステータスで森に入る。


森に入った俺は、正直警戒していた。


(ゴブリンどこだ)


ゴブリンを探しながら。そして…


(いた!)


見つけた。ゴブリンを見つけた俺はそーっとこっそり近づいた。そして


パキッ


(あっ、木踏んだ)


「ギュウウリュるるるるる」

「何言ってっか分かんねえよ」


一応特徴で、ヒューマゴブリンじゃ無い事は分かるし特徴的にゴブリンだから俺は買ったナイフを腰から抜く。


「ギョウウウウウ」

「来いよ」


挑発するとゴブリンは、俺に向かう。その小さい体躯で1メートルはあろう剣を下から俺に振るう。俺はすかさずそれを右に避ける。威勢を低くした俺の髪を数ミリ刈る。しかし、俺はそのままナイフを上から頭に刺す。そして、くり抜く。


「アーツ使うまでも無かったな、もうちっと探索するか」


俺は暇をもてあますために森の奥に潜る。


「オークか」


俺は早速魔人認定された生物を確認する。魔物とも言う。大抵亜人認定で殺す事は罪に問われるが魔人と魔物、悪魔などは、殺しても罪に問われ無い。


ちなみに、俺が【解体】をスキルに選んだのは、18禁グロを全レベル解放するからだ。


18禁グロは3レベルありレベル1で血液、レベル2で傷口、レベル3で内臓と18禁される。だが【解体】には無理にも解除する必要がある。それにもう既に【解体】のトゥートリアルは受けている。つまり、ゴブリンは血溜まりになっている。脳味噌も少し飛び出ている。ついでに同じ条件見たいな物で、【料理】は、痛みを解除する。一応設定で変えられるけど。


「向こうから来るか」


オークは俺を狙って向かってくる。


「かかって来い」

「グルるらあああああ」


オークは上段から両手剣の釘のバットを振り下ろす。俺はそれを右に避けたつもりでそのままナイフで首元に一撃入れる。


「グアガグ」

「どうやら喉をやられて声が出無いか」


余裕を見せていた俺に異変がおきた。


(あ?)


俺の体がいつの間にか崩れて倒れていた。俺はその原因を探して体の左側に目を向ける。そして、目に映るのは…


「あ、あ、あ、うぐ、がああああ!!ぐあああああああ!!」


俺は叫ぶ。


「っくぐ、あ、あが、ぐううう」


左肩から脇腹まで、ぐちゃぐちゃに血だらけになっていた。骨の白い形も現れ血管の様な物が切れてた。そして、ドクンドクンと脈打つ物がある。


「っく、かっは、ってえええ!」


ドクンドクンドクンドクンドクンドクン


心臓の鼓動が早く、出血の量も増える。


「ああああああああああああああ!!」


この時点で彼以外異常な事に気付くだろう、しかしこの状態と姿を見た者は1人しか居ない。

夏休みの宿題をやろうとしないんだけどそろそろやらないと駄目かな?とは思ってるんだけどやっぱりやりたくない。


ぼちぼち宿題を進ませて見ます。

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