LETTER
掲載日:2012/11/29
初老を迎えた男性が大事そうに何度目かになる分からない色あせた手紙を読み返していた。
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愛する貴方へ
ねぇ私、私ね・・・ずっとずっと私なんかが愛し愛されるはずが無いと思ってた。
でもそれは自分に自信が持てなくて周りのせいにして逃げてたのかも知れない。
でも貴方は私をそのままの私で見て愛してくれた。
だから私は自信を・・・誇りを持って貴方を愛したいから
行ってくるね。
私を愛してくれた貴方とまた会う為に。
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読み終わると大事そうにしまい机の引き出しにしまうのであった。




