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反洗脳の思想家
彼が数年以内に予言していることの一つとして、イスラエルのエルサレムにある「アル=アクサー・モスク」の破壊がある。国際的超富裕層が聖書などを狂信しているため、「第三神殿」を建設するために偽旗作戦などで破壊するだろうと言うのだ。アル=アクサー・モスクはイスラム教の聖地であり、日本で言えば法隆寺が(偽旗作戦で)焼失するようなとんでもないことになる。
万が一これが実現すれば、江学勤教授の名声は世界的な熱狂に包まれるだろう。彼は、「俺はメシアになる!」とも言っているが、支持者らにとってまさにメシアと見なされかねない。
しかし個人的には私は、彼の言説の価値は単に予言の的中にはないと思っている。彼がすでに公開している文明論は、私達が学校で習ってきたようなメインストリームの歴史解釈とは完全に異なっている。どんな文明も国も、自ら(または支配者)を正当化するナラティブに傾くため、歴史が正義の勝利であり現在の秩序が正義だという欺瞞に覆われている。一方で、彼が説く事実は、認知的不協和に満ちていて物質的実益に欠けるものの、知的刺激において圧倒的だ。
したがってここでは、江学勤という人物について、「反洗脳の思想家」という視点を提案した。




