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魔女は静かに暮らしている

作者:七凪亜美
むかしむかし、ある国に、森の中でひっそりと暮らす少女がおりました。
少女の名は、エマ。
優しくて、おとなしくて、少しだけ、人と目を合わせるのが苦手な子。
彼女は赤いずきんをかぶり、月に一度だけ町へ下り、静かに日々を生きておりました。

けれどある日、風が吹き、ずきんが飛んで。
雨がふり、誰かと出会って。
それが、すべての始まりでした。

忘れられた魔法の話。
古い血の記憶。
そして、誰かを信じるということ。

これは、誰かと手を取りあうことを恐れていた少女が、少しずつ、誰かを信じてみようとするお話。
恋をしたり、すれ違ったり、泣いたり笑ったり。
でも、これはただの恋物語ではありません。

心の奥にしまった小さな痛みと、小さなあたたかさを、ひと針ずつ編んでいくような、そんな物語です。









第一章 魔女は暮らしている
2 赤い届け物
2025/08/05 22:06
4 花と糸
2025/08/06 21:30
5 手のひらの未来
2025/08/06 22:30
第二章 一年生編
7 自己紹介
2025/08/07 22:30
8 少しの違和感
2025/08/08 22:30
9 影
2025/08/09 23:30
10 アリシア
2025/08/10 23:07
11 存在証明
2025/08/11 22:20
13 花と鈴
2025/08/13 22:24
14 ハンカチ
2025/08/14 22:24
16 体育祭準備期間
2025/08/16 22:33
18 体育祭準備期間3
2025/08/18 21:20
21 体育祭準備期間6
2025/08/21 21:39
22 体育祭開始
2025/08/22 22:04
23 体育祭2
2025/08/23 21:35
24 体育祭3
2025/08/24 22:08
25 体育祭4
2025/08/25 21:38
26 体育祭5
2025/08/26 22:03
27 体育祭6
2025/08/27 22:20
28 体育祭7
2025/09/03 20:33
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