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第三の聖典 30章
ノアの大預言。それは神秘的な内容となっている。
ノアの大預言とその活動について、描いたもの。
30ノア
1「主は生きておられる。」
2これはノアの台詞である。
3エリヤの挨拶として用いられるこれは、神と共に生きる者としての使命が込められている。
4ノアは大預言をする。
5「もうすぐ大洪水が来る。他でもない唯一の神が言われる事である。皆、方舟を造り、助かるように。」
6しかし、当時の人々は無視し、日常に没頭した。
7それだけ世が悪に染まっていたのである。ただ一人、アダムという人がそれに応じ、方舟に同乗を望み近くに住んだ。
8方舟を造るに当たって彼が特に力をいれたのが、補強の部位である。当然ながら、大洪水に耐えられるように、金属を用いて船首から船尾に至るまで、強固に製作したのである。
9ここにノアの性格がうかがえる。用心深く、責任感の強い男であった。
10ノア自身、神に従順で、ともかく大洪水で壊れないような大工事であった。
11彼は豪快な男でありながら、繊細さも持ち合わせていた。
12同時に相対する二つのものを持ち、使いどころを間違えなかった。




