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この妻を水に沈めたい

朝風呂が終わり、狭い部屋に大勢の人がいる


マサムネ「ボディーソープ、毎日ボトル1本使うとかどういう使い方すればそうなる?」


エルザ「泡だらけにされるよ」


エミリア「お風呂、楽しかったです」


ジョセフィーヌ「本当に楽しかったです、熱すぎましたが、、、」


パトリシア「エミリアさんは事務総長ですよね?どうされるのです?」


エミリア「明日、一旦帰って辞めてきます」


ジョセフィーヌ「同じく」


レイチェル「同じくって、、、」


ジョセフィーヌ「一応、NGOのトップです」


マサムネ「うちの会社は副業は可能ですので、辞めなくても構いません」


ジョセフィーヌ「わかりました」


マサムネ「今から全員で別荘に行って、予定通り婚姻届を出します」


エミリア「マサムネさんとは夫婦ですね」


レティ「そう、エッチしてもいい」


エミリア「それはできません、レイチェルしかいません」


それから朝食が済み、別荘に向かった。


エミリア「移動手段はどうされるのです?」


マサムネ「秘書に運転してもらう」


エミリア「秘書ってのどなたです?」


マサムネ「レティ」


レティ「私」


エミリア「本当なんですか?」


マサムネ「会社の秘書扱いで採用しました」


レティ「エミリアとジョセフィーヌは?」


マサムネ「何がしたいですか?」


エミリア「では遠慮なく副社長でお願いします」


ジョセフィーヌ「流石に副社長はやりすぎだと思いますよ」


マサムネ「2人とも副社長で」


レティ「内乱になるでしょ?」


マサムネ「今の役員は更迭する」


エミリア「流石に冗談ですよ秘書扱いでお願いします」


ジョセフィーヌ「私も同じく」


レティ「よかった」


エルザ「僕も来年から社員だよ」


レイチェル「私は、、、」


マサムネ「秘書か警護なら」


レイチェル「秘書兼警護をやります」


パトリシア「ずるいです」


レティリア「ずるいです」


マサムネ「全員社員にする、パトリシアは警護役として好きにしていい、レティリアは卒業したら即採用、お二人も秘書役として好きにしても構いません」


レティ「永住権をもらうまでの間だけそれからは自由」


マサムネ「そういうことです」


レティ「車持ってくる」


変態妻はスーツ姿で出て行った。

しばらくしてワンボックスで戻ってきた。


レティ「私の車」


マサムネ「こんな大きい車、何に使うんだよ」


レティ「カーセッ、」


すかさず口を抑えた


マサムネ「それ以上言うな!」


レティ「乗って?」


マサムネ「運転できるんだ?」


レティ「交機の人に教えてもらった、それに免許ある」


異世界のギルマスに女王、ソードマスターに剣聖、主席冒険者に巨人族の次期女王、大国の軍隊をも凌ぐ火力が詰め込まれた黒塗りで後部座席がフルスモークの車


マサムネ「MTなんだ?、、、」


レティ「そう、この車は改造した、250kmくらい出る」


エミリア「冗談ですよね?」


レティはレーサーのようなシフトチェンジで発進していった


マサムネ「捕まっても知らん」


レティ「捕まるようなルートでは行かない」


レイチェル「おそらく、取締り装置とか、待ち伏せしてる所とかわかってると思いますよ」


エルザ「僕、吐きそう」


ジョセフィーヌ「もうすこしゆっくりお願いします、エルザが吐きそうです」


しばらくして煽られた。


レティ「この車、何がしたい?」


エミリア「煽り運転ですよね、日本では随分前に問題になりましたよ」


レティリアは窓を開けた。


レティリア「おーい、そこの酔っ払いの低頭ドライバーさん」


その車は前に止まり、運転手が降りて来た


パトリシア「面倒事はごめんです」


マサムネ「ドアを閉めて鍵を掛けて」


エアガンを取り出して撃ってきた。


レティ「この人暇そう」


レティリア「この暇人、痛めつけたい」


エミリア「私の弓、使います?」


聖弓ヒメルはネックレスになっていた。


エルザ「この人、すっごく怒ってるよ」


窓越しに怒鳴りつける煽り屋さん


ジョセフィーヌ「警察を呼びましょう」


しばらくして警察がやってきた。


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