(自分の住む街の魅力を伝えよう!) 稲毛という街の魅力について
とりあえず書いてみたものの、自分の街のよさがわからない……。
稲毛とは、過去と未来が現在に息づく街である。
といってもなんのことだかさっぱりわからないと思いますので、わたくしの観点であり恐縮ですが、ご説明させていただきます。
まずわたしが稲毛という街にやってきたのは、1980年代後半でした。記憶はおぼろですが、はっきりと覚えておりますのは……桜です。幼稚園の周囲に植えられた桜もありますが、近くの集合団地へとつづく道にならべられた桜の木々を遠目から目をこらしてみますと、なぜだかひたすらに『うつくしい』と感じるほかないのです。わたしはこのとき、まだ幼稚園生でありましたので、このようなむずかしい単語を知っていたわけではありませんし、『きれい』ともちがうように思えました。この言い表せない気持ちは、もちろん現在のわたしでも文章にすることができません。実写映画で見かける桜並木や、同様にアニメーションで見かける脚色の加えられたそれらよりも、ずっとうつくしいのでした。
こころにうったえかける桜を楽しめる場所ではありますが、すばらしいのは桜だけではありません。団地のなかを進んでいきますと小高い丘にでることができます。そこからは、先ほどの桜をふくめ、周囲にも咲き誇る桜や街並みを、一望することができるのです。稲毛の景色を楽しみたい場合はぜひおすすめしたく、またインターネットや区役所などで訊いてたとしてもまず知ることはできません。稲毛のなかでも、秘境と呼べるかもしれませんので、興味がありましたら、春でのお越しをおすすめいたします。なお、夏はいけません。毛虫が大量発生しておりますので……。現在では地元民ですらその価値をわすれてしまった場所と呼べるでしょう。なにしろわたしも、今回の書き物をするまで、その存在価値を認識できずにいたくらいでして。もし稲毛にいらして、この場所をはじめて観たというかたは、ぜひに感想を聞かせてください。あのあたりはほぼ原型そのままですので、流れていく時間とともに流れていかなかった大岩のようなものを感じられるかもしれません。
このように1980年代後半の稲毛は景色の楽しめるベッドタウンとして栄えたのでしょう。マンションやら団地やらと住居は膨大な数となり、幼稚園に保育園、小学校と教育施設も充実しておりますし、現在でも維持されております。いまからすれば過去であり、過去からすれば未来である街は、現在も姿は変えようとも役割は変わらずに存在しつづけているのです。
また、交通の便も非常に整っております。途中まではおなじ路線を走るバスがふたつもあるのです。平和交通さんが運営するバスが通っているのです。稲毛駅を出発したバスは、途中でにれの木台方面と、平和交通本社方面にわかれます。街の発展にともない、停車駅の数も増加していったので、行けない場所はあまりないでしょう。バスの発車時刻の間隔は10分から15分といったところで、都会とはいえないものの田舎とも言えない絶妙な運行をしているようです。稲毛駅を走るJR総武線もおなじくらいの間隔で運行しているため、待ち時間の連動性は非常に高いと言えるかもしれません。
さて、稲毛の駅前にやってまいりました。
稲毛の駅前はおせじにも栄えているとは言えないかもしれません。都会に比べればぜんぜん田舎ですし、田舎からするとごちゃごちゃしていてよくわからないのではないでしょうか。と言うのも、この稲毛、過去から現在においてもベッドタウンを維持しており、なぜかはわからないのですが、いまでも新しい高層マンションが建築されているのです。10年ほど前には30階以上はありそうな縦に長いものや、どんだけ土地を使うんだよ……まあほかに建つべき施設もないしいいや、とも思えるマンションがばんばんっどどんっと建設されて驚きました。なお、稲毛駅とすこし離れてしまうのですが、そうですね……こどもなら徒歩15分、おとななら徒歩10分ほどのところにも、コの字型をしており、入り口には噴水や花壇などの芸術物が飾られて、なんとも近代の結晶を意識したマンションがあります。ところでこちらのマンションは、入居希望者や倍率がとんでもないことになったとか……わたしは興味がなかったので詳しくはないのですが。うーん、入り口は華やかな別世界へとつづくトンネルのようになっていて、のぞくと不可思議な光景がちらりと見えて、おもわず住人でなくとも入ってしまいたくなるような、そういうマンションです。駅前とは脱線してしまいますが、歩いて3分もかからないとなりに過去はヨーカドー、現在はマルエツがありますので、生活するにはとても便利でしょう。
駅前に戻りましょう。
駅前には5階建ての複合商業施設であるイオン稲毛店がありますので、生活するには便利なほどに便利すぎておそろしいのも、ベッドタウンたるゆえんでしょう。イオンになるまえは、サティだったのですが、役割は終えたといいますか住む人びとや時代の求めに応じて変化したと言えます。サティではこども向けのお菓子売り場やおもちゃ売り場が主力でして、受験戦争真っ只なかであった当時を狙って文房具店も入っておりました。なお、わたしは、塾の帰りにぺろぺろなめるぐるぐる平面上の棒キャンディを、すくないおこずかいで買ったり、ぶいぶいいわせるためにミニ四駆のショップでパーツを漁ったりと、非常にお世話になりました。現在のイオンではこどもよりもおとなをターゲットとしているはずですので、服飾店や電化製品店、自転車屋も入ったりしていますね。おそらく地下1階がもっとも利用客が多いと思われます。フードコートと飲食店がひしめいていますので。学校帰りの学生が受験でしょうか勉強をしていたり、おばさまがたがなにやらお話をされていたりと、憩いの場として親しまれているようです。「稲毛ってファミレスないの?」ご安心ください、イオンのなかにございます。「稲毛ってマクドナルドないの?」ご安心ください、イオンのなかにございます。というようにして、稲毛という街の生活を支えているイオンでございます。こちらも過去からすれば未来を、現在からすれば過去と変わらず、街を見守り、支え続けております。
街を支え続ける存在としてここで語っておかなければならないお店がありました。文房具と筆記用具を取り扱ってくれている多田屋です。過去、現在を問わず学生、社会人はみなお世話になっているはずです。稲毛という街で、30年近くいっさい変わることなく存在し続けているその店舗は、自己主張をすることもなく、ただひたすらにあるのです……。インターネットで買い物が容易にできるようになったり、となりの都市である千葉駅や津田沼駅にいけばもっと豊富なラインナップがお目にかかれたり、はたまたイオンにも文房具店は入ってというのに、ずっと存在し続けられているのです……。まこと不思議な存在です。教科書販売をしていないのが残念です。稲毛を訪れた際には足を運んでみることをおすすめします。いたってふつうの店舗ですが、街そのものの歴史をふくんでおりますので。
ベッドタウンにふさわしく、歯科医院、整骨医院、皮膚科、眼科、床屋、美容室、眼鏡店、進学塾などなど、挙げ列ねていては終わることのない田舎でもない都会でもない街、稲毛です。『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(著:渡航)の舞台は、稲毛海岸でして稲毛ではないのですが、微妙に稲毛も登場しております。作中にて主人公たちが遊び場としているゲームセンターのムー大陸は稲毛にありますし、戸塚彩加の通っているテニススクールとは、ルネサンス稲毛のことと思われます。ムー大陸はいわゆるアーケードゲームを主軸とした店舗ですが、プリクラやらスロットもどきやパチンコもどきなども完備されている遊戯施設であり、歴史はめちゃくちゃ長いです。ムー大陸ができたのはいつだったか、興味がなかったので記憶が曖昧なのですが、15年以上はやっているかと思います。「どうせまたすぐに潰れる」などと思っていましたが……完全にはずれましたね。すばらしい経営手腕だったのでしょう。稲毛は流行に合わせて微調整を繰り返してきた街です。過去にはアーケードゲーム専用の店舗もありましたし、テレビゲームソフトを扱いつつもアーケードゲームコーナーも設けられた施設さえ存在していました。が、それらはすでにありません。一方はさまざまな店に変わって、潰れを繰り返していまは蕎麦屋になっていますし、片方はやたら売り場面積の広いローソンに変わりました。……しってっか、あのローソンの前って……ゲーム屋だったんだぜ……。ルネサンス稲毛はかなり西千葉よりに店舗移動してしまったため、不便になってしまいました。わたしも戸塚彩加におなじくテニスをすこしばかり習ったのですが、天井が低すぎてとてもロブを打つことはできなかったため、辞めてしまいました。リニューアルした新店舗では意見が取り入れられたのか、とても天井が高くなったと宣伝しておりましたが、確認にはいっておりません。はたしてわたしがふたたびテニスラケットを持つ日はやってくるのかどうか……などどうでもいいですね。戸塚彩加くんはお金持ちです。毎月のレッスン料は、最低でも2万円もかかってしまいますし、レッスン時間は短いですし、ひとりのコーチとクラスにすくなくとも8人から、おおければ16人とか入るので、とてもじゃありませんが楽しめない……というかいそがしいのです。これはやり方が悪いというよりも、テニスという競技の性質ですね。必要となる面積は広いわ、高さも必要だわ、おおよそ一般のスポーツには向かないのではないでしょうか。貴族のお遊びですね。やるなら部活でやりましょう。スポーツクラブでやろうとしたらお金がものすごくかかります。きっとゴルフの次くらいにかかってしまいます。なので、テニスの漫画はゴルフの漫画に次いで貴重です。おれたちのベイビーステップ……おわっちゃった……、脱線しました。このように、稲毛は娯楽施設も豊富なのです。こどもはムー大陸を利用し、おとななら……やっぱりルネサンス稲毛なのでしょうか。送迎バスもでているようですので。
すこし離れて稲毛海岸も立派な稲毛です。と言ったら、稲毛海岸のひとに怒られそうです。「はあ? 稲毛ぇ? あんな田舎くさい街といっしょにしないでくれる?」とか言われても、反論できるひとはいないでしょう。稲毛海岸に比べたら稲毛なんて田舎です。千葉駅で都会を感じているひとに、渋谷を体験させてやるようなものです。別世界です。
でも稲毛海岸も15年くらい前までは稲毛とあまり変わりませんでしたので。小さな映画館が入っていたり、スケートリンクがあったり……それなんてマリンピア? いまではものすごくおしゃれなイオンです。おい、稲毛のイオンとの差はなんだ。どうしてこうなった。でも稲毛のイオンはフードコートという究極の理想郷があるので負けてない! 稲毛と稲毛海岸……、わかりあえそうでわかりあえない、そんな物語を書いてみたいものです。くっ、わたしに渡航さんくらいの実力があれば青春群像劇を書くというのに! 無理です、はい。なお、稲毛より育った中学生たちは、めちゃくちゃ千葉市立稲毛高等学校へと進学します。千葉市立千葉高等学校には届かず、千葉県立京葉工業高等学校はちょっと低すぎるかなあ……という理由からか入学希望者が殺到する、稲毛がもしも砂漠だったとしたらオアシスみたいなところ。わたしは適正高校だったのですが、自宅から近いから、という理由でイチチバを選んだところ、余裕でおっこちた。(受験生もみるかもしれないし、ちからのある漢字はひかえます!)やはりおれの進学選択は総武高校にしておくべきだった。文部科学省でいいのかな、おい、稲毛の偏差値空白地帯がそのまんまだぞ、市立稲毛よりもちょびっとさがる高校を用意しておくがいい! まあこのようにいろいろと事情がありつつも、実は高等学校が乱立しているのも稲毛だったりするのです。
いまのマリンピア……イオンはいいですねえ。特に最上階の書店がすばらしい。イートインと言うんでしたっけ、店内で食事をしつつ読書もできる店舗システム。はあ……こんなところが稲毛にもほしい……とってもそう思いました。品揃えは豊富だし、イオンだけでほとんどの買い物が済ませられるし、近くにファミレスはあるし、京葉線で幕張メッセまですぐだし、ととなりの芝生がとても青いです。
幕張メッセ。
東京ビッグサイトに存在価値を奪われてしまった存在……、それでもなお現役でいつづけてくれる不動の長。ホビーフェア、ゲームショーなどなど、たいへんお世話になった存在であり、いまでもたまにCEATEC JAPANを見にいったりする憩いの場。
稲毛は、実は割と近かったりするのです。経路を無視して自転車でぶっ飛ばしてみたところ、最短記録で15分くらいで着けます。なお駐輪や駐車場に困る。稲毛海岸……じゃない海浜幕張は、幕張メッセだけではないのです。化け物シアター、シネプレックス幕張があるのです! デジタル3Dシネマとかいう最新の映画技術が観られるっぽいです! すみません、利用したことがないので詳しいことはわからないのです。まあとってもすてきな体験を『あまり混んでいない』状況で楽しめるということで。シネプレックス幕張における最大の利点はここでして、曜日や時間帯を選べば、ひっそりと観賞できるのですよ。うるさい観客やマナーがおかしいのはいないので、映画に没頭できます。つい数年前まで角川の子会社だったとは驚きましたよ。『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』で紹介されなければ、知らなかった。なお、最後に利用したのは『おおかみこどもの雨と雪』(監督:細田守)を見にいったとき。あとは映画館とは疎遠になりましたね。ぶっちゃけ何度も観るなら、ブルーレイかDVDを待ったらいいと思いますし。
ああ、必然的に話が稲毛から離れていってしまいます。
稲毛という場所は結局のところ、『近隣の街にめぐまれている中継点なスポット』なのです。総武線快速で千葉方面に一駅すすめば千葉駅に到着。家電を中心とした電子機器にふれることのできるヨドバシカメラ、乱立するゲームセンター、アニメショップも兼ねた書店、百貨店、などなど。ご飯どころもなにがどこにあるのかわからないほど、たっくさんです。東京方面に一駅すすめば津田沼駅に到着。こちらも千葉に負けず劣らずですが、おもむきは若干ことなり、まだ古めかしいゲームセンターが裏路地にかまえていたり、予備校がひしめきあっていたり、学生を意識した街でしょうか。カラオケ店もおおく、またマクドナルドやピザ屋などファストフード店も豊富です。
そのあいだにあるのが、稲毛。
東京駅まで総武線の快速電車を使えば45分で着けちゃう稲毛。でも東京の深部まで行こうとすると、さらに30分から40分はかかってしまう稲毛。通勤時間の総武線快速電車の乗車率が、百どころか二百に達することもあるというベッドタウン稲毛。
不便と便利が交錯する、過去と現在を表現したような街。どこまでも変わらない街、稲毛。「稲毛ってどんな街?」訊かれたら非常に困ってしまいます。
現在の特徴。
『なぜか駅前にパチンコ屋が3件だか4件もあって、見た瞬間に治安の悪そうな気配がする』
『パチンコ屋が幅を利かせているが、裏道に入るとらーめん屋が豊富』
『やたらと居酒屋がおおい』
どう考えても、仕事に疲れたおっさんやおばさんを接待するための街。ああ、いまの稲毛。過去はこどもたちの街であった。現在はおとなたちの街である。そのこころは……、すなわちこどもたちはおとなとなり、また新しい住人たちもおとなばかりなのである。よって、おとなのための施設が増え、景観は悪くなり、『酒飲み』や『たばこ吸い』や『パチンカス』ならばきっと住みやすいと思うよ、としか薦められない過去と未来が現在に息づく街となったのです。もしかしたら、今後は『老人にとって住みやすい街』になるかもしれない。
時間の流れに寄り添いながら変わるところは微妙に変わってゆき、変える必要のないところなら巌のごとく変わらない。それが、稲毛の魅力です。
余談になりますが、区の説明によると稲毛は『文教の街』のようです。千葉大学、敬愛大学、千葉経済大学、研究機関(放射線の施設は有名かもしれませんね)、多くの高校……ですから市立稲毛からちょっとだけランクをさげた高校を――、「文教のまちとしてしられています」文教の街だそうですが、知っていますか? わたしはまったく知りませんでした……。稲毛?『パチンカスの街』ぶっちゃけこどものころから印象が変わらないなあ。だって、パチンコ屋ばっかりだしうるさいし目にも悪いし、夜はこわいし……。
文教の街ってんなら、多田屋に支援金を出すなり、教科書販売をするなり、千葉中央図書館くらいでかく図書館を改装してほしいし(向かいの元ゲームショップの土地があまってるぞ、いつまであのまま無駄にしておくつもりだ。あと純粋に図書館の蔵書数がすくない)でして、そこんとこどうなんでしょうね、文教の街。
ああ、でも。
なぜか稲毛浅間神社の例大祭には行ったことがありませんでした。大学の帰りに、ちらっと寄ったことはあったのですが、ふつうに出店がでているだけで特別さなんてまったく感じられませんでした。
うちはなぜか、となり街の検見川神社を利用しているのです。ほんとなぜだ? なかなかにむずかしい自分の街を知ること……。稲毛の魅力ははたしてどこにあるのか。今年は浅間神社の祭りを見にいってみようと思います。
ちょっと調べてみたのですが、
例大祭のお参りは1年間毎日参詣するのと同じご利益があるとされ、昔から「近郷7歳以下の児童は必ず参加する習慣があり、遠きは数里より集うもの万余に及ぶ。」(『千葉市誌』[昭和28年2月11日刊行]から抜粋)と記されるとおり、多くの人が集うお祭りでした。
わたし、参加したことないんですがっ!
さらに、
稲毛浅間神社には、千葉県無形民俗文化財「浅間神社の神楽」が伝えられており、季節に合わせ1年に4回、神楽殿で奉納されますが、年間行事の中で7月14日から15日にかけて行われるものを特に「例大祭」と呼び、地元では稲毛の「せんげんまつり」として親しまれています。
なにかおかしいかって?
自分の街のよさを紹介せにゃならんのです。千葉県無形民俗文化財ということは『千葉県』のものなのですよ。『稲毛』のものではないのですよ。千葉県のなかに稲毛はふくまれるので、稲毛の魅力だといえば納得してくれるひともおおいかと思います。
が。
小説家は納得せんじゃろう?
「おいおい水嶋くん、それじゃあまだ不合格だよ」
「なんでですか」
「これは千葉のよさであって稲毛のよさではないじゃないか。稲毛にしかないよさを表現してみなさいな」
とか、ぜったいにつっこまれます。
なので、稲毛のよさはあらためて探さなければなりません。揚げ足をとってしまえば、浅間神社の神楽『以外の』ところは、稲毛にあるとある祭り特有のよさとして紹介できる可能性を秘めているのではないでしょうか。
稲毛にはこういうお祭りがあって、歴史も古く、非常に楽しいのである。そのなかでも浅間神社の神楽と呼ばれるものは、稲毛を越えて千葉の無形民俗文化財にされているほどである。みたいにですね。
うーむ、むずかしい。
みなさんも自身の街の魅力を語ってみてください。割と厳しいです。なお、この課題ですが、NHKの教育番組、高校講座で取り上げられたものを題材としており、ほぼ同様の取り組みをいたしました。番組ではマイクロソフトオフィスを使ったスライドショーによるものでしたが、わたしの場合は文章で、ですね。
ではでは。
よろしければ、『自分も街の紹介をやってみました!』って方がいればご紹介ください。読みに行きます。
あと、『稲毛のここんところがわかんないんだけど』という箇所がございましたらご指摘ください。調べられる範囲で調べますので。
なお、これはNHKの高校講座の教材でしたが、ぶっちゃけ千葉市の使っている『小学四年生の社会、上巻』でも取り上げられているくらい基本だったりします。自分の街を紹介できるようになれば、創作で架空の街を作れるようになれると思います。架空の街ができたら、国、大陸、世界と広げていけばいいのではないでしょうか。
作中でも書きましたが。
『自分も街の紹介をやってみました!』って方がいれば、ご紹介ください。読みに行きます。
『稲毛のここんところがわかんないんだけど』という箇所がございましたら、ご指摘ください。調べられる範囲で調べます。