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ビー玉  作者: 桜奈
16/19


それから、3日学校を休んだ。

その間、たかやからはメールがあった。

ただ、家には来てくれなかった。


「えなー!大変だよ?休んでる間桜園がずっとくっついていて」

「そうなんだ…」


確かに玄関で楽しそうに話してるたかやと桜園がいたが気にしなかった。

そのあと、トイレに行く途中たかやの腕に手を回す桜園がいた。

「ちょ、あれ見せつけでしょ」

お腹が痛くなったがなんとか持ちこたえた。


桜園は、どや言わないばかりにこっちを見た。


その夜はたかやからメールが。

(今までごめんな。家に普通に上がり込んだりして。幼なじみだからって図々しかった。それに、好きな奴いるのに話しかけたりして。メールも家行くのもやめるから。んじゃ)


なにこれ?そんなこと言ってない。なんで…誰がそんなこと…頭には桜園が浮かんだ。



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