料理
私の名前は、えな。高2。父親が仕事で今は一人暮らし。
今は、学校に向かってる。
「えな、おっす」
「あーたかや。おはよ」
話しかけてきたのは、幼なじみのたかや。家が近所。そして唯一私の家の鍵を持ってる。これは、私の父親・たかやの両親しか知らない。私の父親が、心配だからとたかやの家族に渡した。
「今日さ、親いないから飯食いに行っていい?」
「バイト」
「俺も、だから迎えに行く」
「わかった」
学校に着き、それぞれクラスに向かった。
「んじゃ、またな」
「うん」
私は席に着いた。それからは、何事もなく時間だけが過ぎていった。
ー放課後
私は、バイト先に向かった。
「おはようございます」
「おーおはよ。あっ、買い物明後日で大丈夫?」
「あっはい!無理言ってすいません」
「いいの。親戚なんだから」
「ありがとうございます」
私のバイト先は、鶏肉専門の店。お父さんの親戚がやっていて
人手が足りないから働いてる。
「よーし!えなちゃん。落ち着いてきたから上がっていいよ」
「わかりました。じゃ、お先失礼します」
「お疲れさん」
外に出るとたかやがいた。
「お疲れ」
「たかやも」
私たちは、家に向かった。