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早く齢をとってお婆さんになって死にたい 1

 「もってきたぞー」


 「うむ、ご苦労」「おお、献上品かキスケ、わい許されておるな」「お疲れ様です。暑かったでしょう」


 SF研部員たちは口々に部長への感謝の辞を述べる。


 僕は両手に抱えた補給物資入りの袋をテーブルに置いた。某有名コンビニエンスストアのロゴマークが印されたビニール袋は、冷たい飲み物を収めているため、表面に汗をかいている。


 「ほらアグネス、ご所望のカップラーメンと箸十本だ」


 なんでも、アグネス家の冷蔵庫には、黒海産のキャビアや利尻産の高級ウニはあっても、庶民が愛好するような食材はないらしい。庶民といえばカップラーメン、というどこか間違ったイメージから、アグネスはカップラーメンを食べてみたいと、唐突に主張しだしたのだ。これだから金持ちは。


 アグネスがすかさず不満の意思表明をする。


 「なに、箸百本と言ったであろう。役立たずの使い魔だ……」


 誰が使い魔だ。当然のように変な設定を披露するな。


 「文句があるなら自分で行け」


 アグネスは「むぅ」とうなる。


 「まあ仕方ないか。わいはこの国の蒸し暑い夏が嫌いだから、おんもに出たくないしな。次は百本もらってくるのだぞ」


 がさごそ。アグネスを無視して、僕は次々とカップラーメンを積み上げる。


 アグネスが異様なカップラーメンのタワーをまじまじと見つめた。


 「何しているキスケ……天に届きそうな勢いだけど……」


 「ドデカラーメン十個で二五〇〇円な」


 「? ……いまそかりなっ」


 一瞬ぽかんとフリーズしてから、アグネスは天を仰いで嘆いた。「十個も買ってきたのか!? それじゃ一個で箸一本じゃないか。わいの悪徳が、悪徳が――」


 こうして正義の力によって、箸を無駄に消費して地球環境の悪化を目論んだ悪の企みはあっけなく潰えた。


 「わいの哲学を妨害するとは。あ、それにわいのアルコールフリービールは?」


 「いいから早く金よこせ。電撃食らわすぞ」


 ポケットに手を突っ込んでスタンガンをチラ見させると、アグネスが怯えの表情をみせる。


 「ぐぬぬ。いたいけな少女を武器で脅すとは、なんと鬼畜な……あ、でも脅迫の拘束感、けっこうイイかも」


 アグネスは大人しく財布を取り出し、中身を確認してかぶりをふった。


 「ありゃあ、やっぱり現金の持ち合わせがないわ。いつもママにカードで決済してもらうから、現金を持ち歩かない主義なのでいまそかりよね」


 「なんだ、しょーがねー金持ちだな」


 「わいを許すがよいぞ」と腕を組んでふんぞりかえるアグネス。


 ちょっと彼女の片頬が引きつっているようにも見えるが、光の加減かもしれない。……ところでアグネス、お湯は持ってるのか?


 「わたしが買い取りますよ。部室にストックして非常食にしましょう」と申し出る汀。


 ナイス助け舟。さすが汀だ。


 「そうするか? すまないな」と口走ってからハッと我に返る。


 すまないだって? くそ、女に感謝するなんて、どうしちまったんだ、僕は!? 最近おかしいぞ。


 僕は動揺を押し殺し、務めて平静を装った。


 「な、汀は黒烏龍茶だったな。ほれ、イチゴ牛乳も無償譲渡しよう」


 汀は長い睫毛をパチパチさせて僕を見た。


 「わたしにくれるの? ありがとう」


 「いいってことよ」


 実は、汀がこの数日で目に見えてやつれた感じなのだ。それはもう、ちょっと心配になるくらい。甘い牛乳でも飲んで力をつけてほしい。そのカップラーメンも部室で遠慮なく食べてくれよ。


 一方、神愛は全然やつれてない、それどころか健康そのもでツヤツヤプリプリしているのだが、彼女にも牛乳をくれてやる。


 「はいよ」


 放った紙パックの飲み物を、神愛は器用にキャッチする。そして顔をしかめた。


 「また間違ったな希介。北海道4・5カルシウム配合牛乳じゃない。人工甘味料配合の黒色炭酸飲料だと何度言えばわかるんだ」


 「そうだったか? 最近どうも記憶力が衰えてるみたいだな」ととぼける。


 「まあいいじゃんか、おわびにタダにしとくからさ牛乳。ああ、ところで神愛さん、メシはまだかい?」


 「黙れボケジジイ!」


 ふん、なんとでも呼ぶがいい。貴様の身長は僕が伸ばしてやるからな。百七十の大台を迎えるとき、どんな悲劇的な表情をみせてくれるのか、今から待ちきれないくらいだ、女め。


 楽しみを心ひそかに養うことは、魂の健康にとっても肉体の健康にとっても欠かせないという。その通りだ。


 僕はゴクゴク牛乳を飲み干す神愛を、満足の微笑みを浮かべつつ眺めた。ニタァッと笑いたくなるのを力一杯自制しつつ、アグネスに確認した。


 「ネットの設定はできたか?」


 アグネスが僕を振り返る。


 「ん、できてる。わいの手にかかればモバイルWifiルーターの設定くらいは目をつぶってでもできるからの。もう汀ちゃんのパソコンもネットにつながるぞ」


 「よし、じゃあ次の機会には目隠ししてやってもらうからな」


 「ほぇ!?」


 にしても、アグネスにこういう特技があったとは、変態中学生のくせしておどろきだ。褒美として、大盤振る舞いをする。


 「それにしても、なかなか使えるなアグネス。三十ポインツゲットだ」


 首をかしげるアグネス。


 「ぽいんと? いつからわいらの人間評価はポイント制に移行した?」


 「僕が勝手に決めている人間の価値判断基準だから、別に気にするな。因みにこれでお前は残高九九九七ポインツだ」


 「お、いつそんなにポイント蓄えたのか。まさか、初日にキスケにごちそうした例の――」


 僕はぞんざいにアグネスの言葉を遮って訂正する。


 「ああごめん、正確にはプラマイゼロまで、残高九九九七ポインツな」


 「あちゃー、借金スタート? そんないまそかりな。わい許されてないの?」


 「まあがんばってプラスにもっていくことだな。今すぐ退部したら一万ポイントやるぞ」


 「ぐさっ」


 あざとさを感じる擬音語を使い、傷ついたように装うアグネス。汀みたいに一輪の可憐なジャスミンでも部室に生け花してくれるだけで、千ポイントくらい一日で稼げるのにな。残念な子だ。


 汀はいつものように部室の床に正座している。いつもと違うのは、「秦野ピーナツ」と躍動的な文字が記されたダンボール箱と、それに載せられたノートPCが、彼女の膝の前にあること。汀の私物だ。


 パソコンの画面には、知る人ぞ知るWeb上のQ&Aサイト、知恵袋が表示されている。


 今日のSF研はいつもと一味違う。汀の提案で、引きこもって仲間内で傷をなめあったり傷を作ったりするのではなく、実社会リアルの多様な人間関係に飛び込んでいこう、という趣旨の活動をすることになっていたのだ。


 ……まあ、ネットを介して他人の相談に乗ることが、果たして真のリアルなのか否かは、大いに議論の余地があるとは思うが。


 神愛はいつもながら場当たり的に汀の提案に乗った。


 「本来、哲学というものは『いかに生きるか』を探求し、人生を豊かにする能動的な行為だ。行動する哲学の原点に立ち返ろう! 今日はネットの向こうで悩み苦しむ愚民どもをを救済してやろうじゃないか」


 そういうわけで、今日は汀につきあって、悩める子羊の告解に耳を傾ける、シスターめいたものになってみよう、そうしよう。


 携帯画面を眺めていた神愛は、いつものぶっきらぼうさで言う。


 「つなげたぞ」「僕も」

 

 「それでは、IDを取得してください。メルアドがあればすぐ作れますから」


 僕は別サービスのIDを持っているから、そのまま知恵袋サービスの利用を開始する。

 

 kisukedappiさん

 Q&Aグレード 1

 BA数 0


 当然、人の下に人をつくらず、的な最低ポジションからのスタートになる。知恵袋ルールでは、回答数やBA数に応じて、グレードがアップしていくシステムなのだ。


 「このQ&Aサイトは、質問・回答を投稿してお互いの疑問や悩みを解決する場所です。くれぐれも某巨大掲示板民のように、無闇に相談者を叩いたりしないでくださいね」


 などと、当たり前の能書きを垂れる汀。


 叩くなどとんでもない。今日の部室は、悩める子羊の告解に耳を傾けるための――いわば神聖なる告解室! 我らはそんなに信用がないのか! 僕たちは親友なんじゃなかったのか!


 ……などと義憤を感じることなど、あるはずもなく。


 「わーったよ」


 水のように淡くさらっと受け流した。


 「よーし、IDできたぞ」と神愛。できたという割に、盛んに携帯にテキストを打ち込み続けている。


 「どれどれ?」


 神愛の携帯画面を横からのぞきこんだ。


 Neue-Existenzさん

 自己紹介 : 多くのことを中途半端に知るよりは何も知らないほうがいい。他人の見解に便乗して賢者になるくらいなら、むしろ自力だけに頼る愚者であるほうがましだ。


 「……をい。知恵袋の存在意義を全否定じゃねえか」


 神愛は、内で嵐が起こっているような目つきで僕を見た。


 あのさ……お前の目許、ただでさえ殺人者予備軍じみた鋭さなんだから、もう少し暖かみをだね――。


 「ふん、自分の考えも持たずに安易に他人に頼るような腑抜けには、何を言ってもムダだ。質問しなければわからないヤツには、教えてもどうせ理解できん」


 こいつ、某巨大掲示板に居たら絶対敬遠したいタイプの奴だな。「聞く前にググれよ情弱」とか抜かす無礼民の典型だ。


 「今日は汀の哲学を実践するんだからな。お前も人生を捧げるに足る対象を探りたいんだろ。引っ掻き回すなら、そこに座って薄い本でも読んでろよ」


 「よ、読まんわそんなもん。私は厳しいかもしれないが、非の打ち所のない知恵を出してやるぞ。私は『いかに生きるか』を実践するのに、手抜きなどしないんだからな」ときっぱりとした態度で言い切った。


 汀のPCを見せてもらうと、汀の知恵袋グレードは5だった。それだけでも汀の献身と努力のあとが窺えるが、もっと驚くべきは彼女のベストアンサー(BA)率の高さだ。7割を越えているのだが、それはスゴイことらしい。知恵袋経験者のアグネスなどは、「わいなどBA率一桁じゃぞ」と驚愕していた。


 「お前も袋人だったのか?」


 知恵袋の回答者を袋人と呼ぶらしい。


 「うむ、いちおうな」


 アグネスのタブレット端末に表示されている知恵袋の評価は散々だった。


 「あれ、ちょっと待て。BA率ってここだよな。……0%じゃん、見栄張るなよ。しかも一桁って微妙な見栄だし」


 「ゼロも有効数字じゃい! だからゼロでも一桁で合ってる許されてる。マイナスじゃないのだからな」


 「開き直るなよ」


 苦々しい表情でアグネスは罵倒した。


 「知恵袋の連中め、みんなしてわいを荒し扱いしおって。『ネカマ』だの『負け組の遠吠えバロスwww』とか好き勝手……」


 アグネスの握りこぶしがプルプル震えている。


 こいつは中身が負け組オヤジだからな。と哀れみの視線をアグネスに向ける。顔が見えないネット越しでは、よくある悲劇なのだろう、きっと。本当のこいつは、ロリ美少女だというのに。


 そのとき、小鳥が鳴くような声で訴える汀に気づく。僕が気づいたことで、明らかにほっとした様子で、汀は画面を指差した。


 「皆さん、プルダウンメニューから『人生相談』に来てください。わたしがいつも書き込んでいるのがここです」


 「人生相談!?」


 アグネスが驚愕の悲鳴をあげる。


 目を見開いて、「え、どうしたの珊瑚ちゃん」と汀がたずねる。


 「……いや、なんでもない」と歯切れ悪く言葉を濁す。


 「そうですか?」


 腑に落ちない様子だが、汀はそれ以上追及しない。


 「この方にアドバイス差し上げませんか」


 「どれだ」


 「ええと、ID名がcomeon-sooner-deathさんですね。『早く齢をとって死にたい』ってタイトルです」


 うわあ……なんだか絶対に避けたい感じなんだが。どんだけダウナーなタイトルだよ。


 アグネスがうわのそらな感じで言う。


「そんな馬鹿は放っとけば? それより、他のカテゴリが良い。恋愛相談とかどうじゃ」


 そして、ひそかに汀の様子を確認するアグネス。


 汀は困った顔で言う。「そんなの困ります。恋愛相談なんて、わたしに何をアドバイスできるでしょう」


 まあ、確かに変人哲学娘に、恋愛相談はちと荷が重いだろう。


 携帯をスクロールさせていた神愛が追いついてきた。


 「見つけた。こいつか」


 柄にもなく、神愛は汀を諭す。


 「恋愛相談でもいいではないか。所詮、他人の悩みを他人が解決することなどできんのだからな。医者だろうと心療内科だろうと無理だ。唯一、自分だけが自分の悩みを解決できる。自分で勝手に助かるか、それとも全然助からないか、どちらかしかないのだから」


 いやだから、お前は知恵袋を何だと思っているんだ? もう帰れよ。


 汀は神愛とアグネス(となぜか僕まで)をしみじみと哀しそうに眺めて、気丈に微笑んだ。


 「そんなこと言わないで、神愛。意味があってもなくても、献身に理由なんて必要ないのよ。これは、他人に転嫁した自分の救いなのだから」


 献身に理由なんて必要ない? どゆこと? ああ、まともそうに見える汀も、やっぱり変人なのか……。あれ、汀のやつ、ちょっと怒ってないか? 目をこすってもう一度、汀を見た。いや、やっぱり怒ってるオーラが出ている。


 僕は神愛を見つめた。親友なんだろ、少しは気持ちを察しろ、神愛。


 僕の願いも空しく、神愛が追い討ちをかける。


 「それより下の方にある質問をいじって遊ばないか。『女子高校生です。学校で漏らしてしまいました……しかも大』だそうだ。ID名からしてあからさまな馬鹿だなこいつは。Great-diarrhea-waveって……直訳で巨大下痢波か」


 同意を求めるように、神愛は僕らに視線を向ける。


 「きたねーなあ。そんな女子高生、この世のどこにいるよ。そいつは釣りだ、釣り。なあ、アグネス」


 アグネスは神愛に呼ばれて、椅子に座ったまま飛び上がった。


 「うう? ……そうですね――そうだな」とアグネスは猛烈な勢いでタブレットをいじる傍ら、たどたどしく応じる。まるで頭の演算リソースの大部分を、他のプロセスに奪われているかのように。


 神愛はGreat-diarrhea-waveへの、他の袋人の回答に吹き出した。


 「なんか痛いこと書いてあるぞこいつ。死にたい、だってさ。アハ、回答もひどいな。『ざまぁ』『学校? ハローワークのことかオッサン』『食べましょう。けっこうおいしいですよ』。はは、ウケる」と神愛。


 「なあ、そいつは後回しにして、早く老化したいやつから片づけよう」と僕。


 うるさそうに顔をしかめる神愛。


 「わかったわかった」


 さりげなく確認すると、汀は少し肩の力を抜いたようだ。って、なんで僕がこんな気遣いをしてるんだ? こんな女どものために中間管理職じみた苦労をする義務なんかないぞ。


 神愛は携帯画面に顔を近づけた。


 「あれ、おかしいな」


 眉をしかめて彼女は画面をスクロールさせる。


 「何がですか?」と汀。


 「さっきのGreat-diarrhea-waveの質問が取り消されてるんだが。回答締切まで5日もあったのに。ん?」


 人知れず、部室から立ち去ろうとしていたアグネスが、ビクリと肩を震わせて動きを止める。


 神愛に続いて、汀と僕もアグネスを見る。


 「まさか、お前……」と神愛が何かに感づいた。


 アグネスは力なく首を振りながらよろよろとあとじさり、部室の壁に背中がついた。


 聞いた事もないような、あまあまの猫撫でボイスに、僕ははっとして神愛を見た。


 「どうしたんだい、こわくないからこっちに戻っておいでなさいな、おじょうちゃん」と変質者じみた台詞回しでアグネスを手招きする神愛。


 「い、嫌だ……」


 ゆらり、と神愛が立ち上がり、腕を伸ばす。そして、ゆるゆると指を波打たせる。そんな神愛を、怯えた表情で見つめるアグネス。


 ひょっとして、アンコウの頭から生えている、小魚をおびき寄せる疑似餌のパフォーマンスか? 純心な2歳児だって、お前のそんな不気味な呼び寄せ方で近寄ってくるものか。


 「わ、わいは知恵袋のクズどもを騙して非道を成そうとしただけじゃ。死にたいとか書いてあったのは、嘘だったのでありをり……」


 「では、なぜ消したんだい?」と神愛はコンデンスミルクを絡めたような声音で言い、口の端を笑みの形に歪める。


 僕からは見えないが、おそらく神愛の目は笑ってないと思う。


 「カンナには関係ないのじゃ。さらばじゃ!」


 「待って、珊瑚ちゃん!」と汀は呼び止めたが、アグネスの足音が遠くに去り、やがて消えた。


 「神愛、せっかく珊瑚を悪徳哲学から引き離す機会だったのに」


 とがめるように汀が神愛を眺めた。


 「なんだ、そんな希望を抱いていたのか。そう非難がましくわたしを見るなよ。さ、はじめよう」


 何事もなかったかのように、神愛は携帯を操作した。


 まあ、確かにアグネスが知恵袋に加わったところで、質問者を惑わすだけだろう。これで良かったのかもしれない。


 僕は携帯に視線を落とし、『早く齢をとって死にたい』というタイトルに続く本文に目を通した。


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