英雄の一日
英雄は、朝日とともに目覚めた。
英雄は、腹が減っていたので朝飯を食った。
英雄は、外に出ようとしたが、寒かったのでやめた。
英雄は、珍しく道具の手入れをしてみた。
英雄は、慣れない事をしたので怪我をした。
英雄は、おやつを物色した。
英雄は、かびの生えたおやつを食べて、吐いた。
英雄は、懲りずに洗って食べた。
英雄は、新たな知識を修得するため、勉強した。
英雄は、勉強に疲れたので一休みをした。
英雄は、腹が鳴ったので昼飯を食った。
英雄は、満腹になったのでげっぷをした。
英雄は、ついでに放屁もしてみた。
英雄は、満足した。
英雄は、眠くなったので横になった。
英雄は、つい居眠りをしてしまった。
英雄は、本格的な睡眠に突入した。
英雄は、物音で目が覚めた。
英雄は、戦いを予感した。
英雄は、首筋に痛みを感じた。
英雄は、寝違える痛みを知った。
英雄は、首を横に曲げたまま、うろうろした。
英雄は、もっとうろうろした。
英雄は、さらにうろうろうろうろした。
英雄は、飽きたのでおやつを食った。
英雄は、また放屁した。
英雄は、自分の屁に卒倒した。
英雄は、ガスの影響から解放された。
英雄は、意味も無く足の屈伸運動をした。
英雄は、気持ち良かったので背伸びの運動もした。
英雄は、ヨガのポーズを取った。
英雄は、足を攣らせた。
英雄は、のたうちまわった。
英雄は、ようやく痛みから解放された。
英雄は、腹が減った事に気付いた。
英雄は、晩飯を食おうとした。
英雄は、食う前から放屁した。
英雄は、飯を食った。
英雄は、食った後もやはり放屁した。
英雄は、再び卒倒した。
英雄は、……
英雄は、……
「ヒデオッ、もう寝なさい!」
「はーい」
英雄は、就寝した。
英雄は秒で意識を失った。
英雄の堕落した一日は終わった……。




