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令和の関ヶ原…小早川氏が突撃した国

作者: 徒然生成
掲載日:2025/10/13

✦『令和の関ヶ原 ― 小早川氏が突撃した国』


夜明け前の永田の丘に、

冷たい風が吹いた。

それは政治の風か、金の匂いか――

誰にも分からなかった。


---


この国は不思議なことに、

16年ごとに政が崩れる。

そして2025年の今、三度目の乱が始まろうとしている。


❥第一幕 1993年 ― 金と幻の夜明け


昭和の終わり、

政治家たちが「未公開株」をもらう時代があった。

それがリクルート事件。


株は上場すれば儲かる。

つまり“株という名の賄賂”だったのだ。


銀行も証券会社も「総会屋」と呼ばれる企業ゴロに

“沈黙の報酬”を渡していた。


国民は怒り、

金と票にまみれた自民党を見限った。


その隙を突いたのが小沢氏。

細川氏、羽田氏を旗頭に「八党連立」を組み上げた。

理想と改革の嵐――

まるで新しい時代の幕開けのようだった。


だが十か月後、夢は崩れた。

仲間割れと利権争い。

野望は野望を呼び、

やがて小沢氏の夢は山河となって消えた。


---


❥第二幕 2009年 ― 友愛の風と、原子の闇


リーマンショック、年金崩壊、派遣切り――

国民は再び「政治を変えろ」と叫んだ。


鳩山政権が誕生し、

彼は「友愛」と「平和」を唄った。


だが、理想は現実の波に飲まれる。

外交は迷走し、

やがて鳩ぽっぽの童謡が風に消えた。


そして2011年。

悪夢のような東日本大震災が襲った。

地が裂け、海が呑み込み、原子炉が爆ぜた。


首相は混乱し、

現場は声を上げても届かない。

非常時のリーダーは、

かいわれ大根を食べて、

ただただ

言い訳を繰り返すだけだった。


「危機のときに、なぜ動かぬ…」


国民はその鈍さに失望し、

民の信頼は再び自民党へと戻った。


「やっぱり、動くのは速い方がいい!」


三年三ヶ月の夢は潰え、

“友愛”も“理想”も、

コンクリートより木のぬくもりを――

その願いすら冷たい風に消えた。


---


❥第三幕 2025年 ― 公明氏の旗が翻る


令和七年。

長く続いた自民氏・公明氏の連立が、

静かに終わりを告げた。


去ったのは公明氏。

信仰と平和を重んじるその旗は、

戦の鐘を拒んだ。


「われらは、戦の司令官にはならぬ。」


NATOが日本に“アジア総司令官”の座を持ちかけた矢先だった。

もし安倍氏が生きていれば、

その誘いに乗っていたかもしれぬ…


だが2022年の夏――

あの銃声が時代の風向きを変えた。

金と権力にまみれた政治が、

その一瞬に立ち止まったのだ。


---


麻生氏は盟友の死を継ぎ、

“早苗氏”という新しい神輿を担ぎ上げた。

だが、その背後でアメリカ氏の影が揺れていた。


防衛費の増額、

NATOとの連携、

軍国の再来…


そして公明氏は悟った。


「これは、麻生氏の仕掛け。挙国一致体制の罠じゃ。」


卑弥呼という象徴に国を託す――

だがそれは、

再び戦の道を歩むことでもあった。


「戦に勝っても、心は負ける。」


公明氏の離脱で、

麻生氏の野望は潰えた。

あのトランポリン氏との縁も切れた。


国民の声は静かだった。


「もう金まみれの政治はうんざりだ。」

「強い国より、幸せな暮らしを。」


若者たちは“戦”よりも“生活”を選び始めた。

祈るように、静かに…


---


❥あとがき


この国の政の乱はまさに、

古いことわざの通りだった。

 

「野望も希望も、やがて山河となる。」


小沢氏の夢が山に消え、

麻生氏の策も川に流れ、

早苗氏の神輿も、

朝霧の中へ静かに沈んでいった…


---


マーケットはその夜、確かに赤く染まった。

だが下がったのは数字だけ…

この国の“心の値”は、

少し上がったように見えた。


---


67歳の私が

心から願っていることがある。


「日本は戦争に巻き込まれちゃいけん。

 日本は“和の国”じゃ。

 聖徳太子の教えを、

 もう一度思い出す時が来とるんじゃ。」


---


お金が減っても、

信があれば国は続く…


知ってるかい?


日本国って、

縄文時代から1万年以上も

魂の文明が引き継がれているんだよ?


そんな国って

他にはないんだよ?


きっと、

これからもそうだよ…。

日本人は、

自滅なんかしない!


票を失っても、

株価が下がっても、

明日も転んだとしても…


祈りがあれば

平和の国に光だけは残るはず…。

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