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とある青年のレベル上げ ~グラド・サーガ~  作者: あいうえおさん
第3章 亡き母を求めて 《クラシア=ヴェルデ》
39/110

第3回 レッツステータスッ!!


ミ「今回で3回目になるこの企画ッ!!題して・・・!!」



ミ(ほらここ合わせるよ!?)

レ(せーの!でいくか?それともせぃの!でいくか?)

ア(どっちでもいいですよそんなの!せーので行きましょう!)

ミ(じゃあ行くよ!せーのッ!)



ミ・レ・ア「 『レッツステータスッ!!』 」




ミ「いよいよ第3章も終わりだね~」


レ「時が流れるのははえーなおい。」


ア「早速ですけど、人物紹介タイム行きませんか?」


レ「あーはいはい。ゲストはこちらー、ロリガキでーす。」


ア「誰がロリガキですかッ!!しかも私じゃないですよ!!」


ミ「・・・確かにあそこで出たそうにうずうずしてるね。じゃあ呼んじゃおっか!」


ア「というわけでニューゲスト!!シェリー!」



シェリー「どーも!私、シェリー=クラシアですッ!!よろしく!」



ミ「よろしくねシェリーちゃん!」


レ「結局歓声効果いれたのお前だけだったなアリナ。」


ア「な、何か問題でも?」ドヤァ


レ(こ、コイツうぜぇ・・・!!しかもなぜドヤ顔・・!?)


シェ「ここではステータス見せるんでしょ!楽しみ!」


ミ「自分のステータス見せるのにそこまで楽しみにされても・・・」


レ「ま、シェリーのステータスは俺も興味あるんだ。だって獣騎士の一人になったやつだからな。」


ア「レイさんもその一人じゃないんですか?」


レ「他のやつのも見たいだろ?獣騎士っつーのは世界に3人しかいないんだから。」


ミ「まぁ貴重ではあるよね~。でもまずはレイくんのステータスからだよッ!!」


レ「・・・しゃーねーなぁ」




『レイ=ベルディア 魔法戦士レベル10 ランク5

 攻撃力;87 防御力;53 知力;67 瞬発力;45

 スキル;『プレ=ヴィローゼ』 呪文;ジゴレヴィ、フレイ、ケミストラ』



ミ「初めての『ジゴレヴィ』どうだった?」


レ「・・・まぁあの時はすごく集中してたから、感覚でしか言えないけど・・・」


ア「・・・?」


レ「何か自分の中にあるものを全て解放した、みたいな感じだったかな?」


シェ「私も似たようなものあるのになぁ。」


レ「機会があったら撃てるんじゃないか?」


ア「極大魔法はそこまで簡単じゃないです!あそこで打てたのは奇跡ですよホント!」


ミ「あとレイくんは特技も覚えたもんね。・・・なんだっけ?」


レ「えーと、『イグナイトソウル』に『スターフレア』、あと『デスドラゴ』だ。カッコいいだろ!」


ミ・ア「・・・」


レ「・・・!!」ワクワク


ミ・ア(・・・少し中二くさい、けど)


シェ「かっこいい~~!!!」


レ「だろ~!!」


ミ・ア(シェリーちゃんも同じふうな名前の特技だったもんね・・・)


ミ「ンンッ、では次!私のステータスを見ていきましょう!」




『ミオン=プルム プリーストレベル17 ランク5

 攻撃力;22 防御力;53 知力;90 瞬発力;53

 スキル;『ジゴケルビム』 呪文;シェリエ、プロイ、キルディ、ベシェリエ、プロクト、ケミックウォール、レランデ』



レ「みお姉も順調に呪文覚えてきたなぁ・・」


ミ「じゃあまたまとめてみよっか!」



回復魔法;シェリエ < ベシェリエ

防御力向上魔法;プロイ < プロクト

攻撃力向上魔法;キルディ

呪文耐性向上魔法;ケミックウォール

瞬発力向上魔法;レランデ



レ「結構サポーターっぽくなってきたな。」


ア「お姉さまかっこいいですッ!!」


シェ「いいですッ!!」


ミ「ありがと二人とも。でも今回はあんまり戦闘でサポート出来てなかったんだよね~。」


ア「そんなことないです!!お姉さまがいたからあそこまで攻撃できたのです!!」


ミ「・・・?」


レ「・・・こいつは多分、『お姉さまが後ろでサポートしてくれるから、自信が持てて本来の力を発揮できた』って言いたかったんじゃないか?まぁ幼女レベルの言葉じゃわからなくても仕方ないがな。」


ア「だ、誰が幼女レベルですかッ!!」


レ「・・・まぁでも次は活躍できると思うから、頑張ってくれ。」


ミ「うん・・・ありがとね。」



ミ「・・・さぁ!次はアリナちゃんです!」




『アリナ=メルド 賢者レベル6 ランク6

 攻撃力;8 防御力;40 知力;108 瞬発力;50

 スキル;『フィドゥーティア』、呪文;シラザイラ、シラゼド、ダライド、ダラディトス、ギガドロップ、ノヴァ、スーパーノヴァ、オーディバイン、ルルジェ、ルジェベリ、トレイフ』


ミ「増えた呪文は『トレイフ』っていう呪文だね。」


ア「はい、一度行った場所なら瞬間移動で行けるという優れた呪文です!」


レ「あと確かお前『融合魔法』ってゆーの覚えたんじゃなかった?」


ア「あぁ、『シラーヴァ』のことですか?あれは『シラザイラ』と『ノヴァ』の融合呪文です。」


ミ「まさか氷魔法と爆発魔法を混ぜるなんてね~」


レ「・・・まぁアリナはいつもどーりって感じだったなー」


ア「いつも通り・・・ですか?」


レ「あぁ・・・」


レ(・・・今回のアリナのこととかこれ以上浮かばねーよマジ)


ミ「・・・フフッ」


ミ「じゃあ次はシェリーちゃんだね!行ってみよう!!」




『シェリー=クラシア アークレンジャーレベル5 ランク5

 攻撃力;60 防御力;50 知力;40 瞬発力;102

 スキル;『プレ=ヴォルガン』 呪文;レ=シャイン』



レ「おぉ、ついに主役が出たか。」


ア「意外と高ステータスですね。特に瞬発力が群を抜いて高いです。」


ミ「この中で一番安定してるかもね。」


レ「呪文は『レ=シャイン』ってやつか・・・俺の『ジゴレヴィ』と同じ感じか?」


シェ「まだ分かんない。だって使ったことないし。」


レ「あとシェリーは特技があるんだよな!」


シェ「うん!『シェロスパーダ』に『グングニル』!あとは『アーチグングニル』!!」


レ「それカッコいいなおい!」


シェ「やったー!」


ミ・ア(・・・やっぱこっちも中二くさいかも)


ミ「・・・でも身体能力はホントに高いよね。」


レ「あぁ、空中に放り投げた矢を空中で引いた弓におさめるとか神業だろマジで。」


シェ「えへへ~」


ア「今回の主役は本当にシェリーだね。おめでとう。」


シェ「アリナさんありがと!アリナさんも次は頑張ってね!」


ア「う、うん・・・」


ア(・・・年下から下扱いとは・・・わざとじゃないので何とも言えませんね・・・)





~~~~~


ミ「はい!というわけで今回はいかがだったでしょうか?」


レ「まぁ今回はシェリーが群を抜いてよかったな。」


ア「でもレイさんも最後の覚醒は驚きましたよ。まさかエヴィウス召喚なんて・・・」


レ「俺が凄いのは知っている。」エッヘン


ア(褒め甲斐がないですねこれは)


ミ「でもシェリーちゃん、とてもかっこよかったよ!次も頑張ってね!」


シェ「うんッ!」



ミ「というわけで今回はここまで!次回は第4回です!ではさようなら!」









レ「お前さっき『褒め甲斐がないなぁ』みたいな顔してたろ?」


ア「えッ!?な、何のことだか・・・」


レ「ホントかおまえ・・・?」


ア(・・・凄い通り越して少し気持ち悪いですね・・・)





※第4章は5月5日からスタート予定です。引き続きよろしくお願いします!


第4章開始;5月5日

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