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とある青年のレベル上げ ~グラド・サーガ~  作者: あいうえおさん
第1章 最初に越えるべき壁 《ペーディオ》
14/110

第1回 レッツステータスッ!!

ミ「さぁ!皆さんこんにちは!ミオン=プルムです!第一回目というこの企画ですが、題して ―――



――― 『レッツステータスッ!!』 ―――



ミ「というわけで、このコーナーでは第1章で私達がレベルアップした結果を発表していきますッ!!」


レ「おはようみお姉・・・え?」


ミ「レイくんやっと起きたの?もう9時だよ?しっかりしてよ。」


レ「あぁ・・・で何してんだ?」


ミ「ここでステータスを公開するのッ!!」


レ「えッ、なんで?」


ミ「成果発表しなきゃ!!だってこの話のタイトル見てよッ!!」


レ「タイトル・・・?『とある青年のレベル上げ』、だけど・・・?」


ミ「え、分かんないの?」


レ「・・・?」


ミ「ハァ・・・これだからレイくんは・・・」


レ「?」


ミ「このお話は『レベル上げ』がメインだよ!!ちゃんとレベル上げの結果言わないとでしょ!!」バババ!!


レ「今日はやけにハイテンションだなぁみお姉・・・てかここどこだ?」


ミ「レイくん・・・そういう企画つぶすこと言わないで。これはそういうトコじゃないから。」


レ「え?あ、はい。すみません。」


ミ「さぁ、ではまず最初はレイくんのステータスですッ!!さぁレイくん、ステータスパネル開いて。」


レ「えッ、急に何でだよ!?」


ミ「そういう企画だから。」


レ「で、でも・・・」


ミ「見せたって恥ずかしいものじゃないじゃん・・・ねぇ、いいでしょ?」ウルッ


レ「(うおッ・・・///)」


ミ「い・い・で・しょ?」ウルッ


レ「・・・分かったよ///」


ミ「やったー!!ではお願いします!!」




『レイ=ベルディア ソルジャーレベル12 ランク4

 攻撃力;103 防御力;41 知力;24 瞬発力;30

 スキル;『プレ=ヴィローゼ』 呪文;ジゴレヴィ』



ミ「よくランク0からここまで伸ばしたね。えらいえらい。」ナデナデ


レ「やめろって・・・///恥ずかしいから・・・」


ミ「でもホントに凄いよ。だってスキル誕生から発動までしたんだから。攻撃力が100オーバーってこのレベルで!?って思うし。普通はレベル20くらいでなるステータスなんだから~」


レ「いや、これじゃまだまだ。まだ弱いままだし。」


ミ「おぉ!!気合入ってるねレイくん!!」


レ「当たり前だ。だって俺は呪文も使えないしペーディオ戦でもギリギリの勝利だった。あそこを有利に進められてこそ初めて強くなると思うんだ。あとここも重要だなだって・・・」ブツブツ


ミ「あの・・・レイくん?」


レ「いやあそこで俺が魔法覚えてたらもう少し楽に戦闘を進められていたかもしれないのにこれからは呪文習得も必須事項だな後は防御力もモウチョットイイスウジニシタイナダッテスグニアタリマケスルスウジダシ・・・」ブツブツ


ミ「・・・一人の世界に入っちゃったみたいなので、次は私のステータスを見ていきましょう!」




『ミオン=プルム プリーストレベル12 ランク4

 攻撃力;12 防御力;38 知力;76 瞬発力;46

 スキル;なし 呪文;シェリエ、プロイ、キルディ、ベシェリエ』



ミ「レイくんどう?」


レ「ま、ランクとレベルは俺と同じじゃん。まぁ当たり前だけどやっぱり知力は高いなぁ。俺は24だし。」


ミ「ありがと!だってプリーストは呪文を使うのがメインだからね。賢くなくっちゃ!」


レ「その分攻撃力が12なのは、やっぱりサポート職だから?」


ミ「う~ん・・・」


レ「?」


ミ「それもあるんだろうけど、私は特に力が無いからなぁ。それでここまで低いのかも。」


レ「まぁみお姉にはサポートしてくれれば魔物は俺が倒すから。」


ミ「レイくんカッコいい!頼りにしてるよ?」


レ「お、おう・・・///」





~~~~~


ミ「はい!というわけでいかがでしたか?」


レ「まぁ一言に『まだまだだね』だろ。」


ミ「まぁ駆け出しだもんね。レイくんの数値は駆け出しでは凄いよ。」


レ「でも俺はいつかは強いやつを倒せるほどにならなきゃいけないんだだから俺はこの先もレベルアゲヲツヅケテイカナイト・・・・」ブツブツ


ミ「・・・はい、ではここでさよならです!次は第2章で会いましょ~!!」









レ「ダカラオレハココデタチドマッテルワケニハイカナインダダッテオレニハ・・・えッ、終わり?」




※第2章公開日は4月8日~です!2章でもよろしくです!

第2章開始;4月8日

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