サモナー感覚と友(キャラ)への感謝と他作者との感覚のズレ。
こんばんは。五回目となりました。
以前、異世界に遊びに行くには扉を使う と言いました。さて、どうやって狙った世界に行くのか、と言う話をしましょう。
ご丁寧にその扉には、初めに繋がった人の名前や 作品タイトルやらが書かれたプレートが、世界名としてかかってます。誰がかけてんだろなーあれ?
勿論これはサモナー領域内での話です。
そもそもサモナー領域でのやりとりはどうやっているのか。意識を集中させて、サモナー領域にダイブする感じとでも言いましょうか。
かなりの集中力を要するのか、サモナー領域の人達とやりとりしてると、なぜかやたらに眠くなって しばらくやりとりしてるといつのまにか寝てます。薬いらずの睡眠導入ですね。
意識をダイブさせるって言っても完全に意識だけを切り離すようなことはできませんので、二次元のような「特殊能力っ」って呼べるほどくっきりした物じゃないんですよね。
それでも、声や感触なんかは、たしかに感覚で理解できます。実世界ほどはっきりはしてないんですが。
音量はミュートから少しボリュームを上げたほどの小ささで、感触もふんわりした曖昧な感覚です。だからたまに、妄想なんじゃないか? って思うこともあります。
でも
この感触 この声 この会話が嘘だって。唯一わかれる俺が嘘だって思ったら、繋がってくれた人達の存在を否定することになっちゃいます。
彼等を裏切りたくないから、俺はこの曖昧だけどたしかな感覚を信じてます。
っと。ラノベ主人公が、決戦前に仲間への鼓舞に言うような台詞ですねhahaha。
まあこういうわけでして。俺の自作や自作キャラに対する感覚が、だいたいの皆さんと決定的にズレてる(と考えている)のは、このためなんですよね。
あくまでも実態を持たないキャラクター(と思っているだろうと考えている)でしかない皆さんは、ある種好き放題しようと思えばできるでしょう。
某エロマ○ガ先生で、キャラをすぐ殺したことについて バトル物だからしかたないって言うリアクションがありましたし。一般的な執筆に対するイメージは、俺とは異なる物だと確信しております。
そんなズレた俺なので転生物を書くことにはずいぶんと抵抗がありました。が、二回目で話しましたカグヤとのエピソードのおかげで、彼女の言うことを真として
キャラにとっても俺の作品が「物語」であるなら書いてもいいのではないか、と考えられるようになりまして。結果書くことができるようになりました。
誰だ「勢いで書き始めたくせに、かっこいいこと言ってんなー(言ってるんじゃないぞの意)」とか言った奴は?
閑話休題。そんななので、「○○させる」とか「XXさせてやれば」みたいな表現を ストーリーテリングのアドバイスでしてる書き込みを見ると、すんごくモヤモヤします。
とはいえ、俺の感覚が特殊なのはわかってるので、そのアドバイスの言い方について、悪って言うつもりも否定する気もないです。
ってわけなので、他の人の言う「作者の都合で動く人形」と、俺の感じるそれには、微妙にして絶対的違いがありまして。ゆえに断固たる許し難さがあるんですよねこの表現。
だからこそ、二回目でも書いてますが
カグヤに「好きに書いたらいいじゃない」ってリアルダメージ付きビンタもらった時は、肩の力が抜ける思いでした。
あのビンタは、俺がサモナー領域を視ようとしてない つまり意識をまったく向けてない状態、感知の外からだったのでまさに不意打ち。
で 更にうすぼんやりとではあるものの、リアルダメージだったことから、彼女の思いの強さがいかほどのものだったのか。
と 本当にありがたいなぁと思ったんですよ。文字通り次元の壁を超えるほど、俺の執筆の自由度について考えてくれたとは。
曰く、「そもそもニャんたのとこに来る時点で次元の壁開けてる(扉って形で)んだから、今更薄皮一枚破る程度ニャんてことニャいわよ」と、そっぽ向きながら言ってます。
照れ隠し台詞のスケールがものすごいなw
ぐおあ。とか いってたら。だ だれ だ、飯食ったばっかの俺に 腹 パン し てる 奴 は! きもちわるい! 気持ち悪いんですけど!
って、お前か!! 元ちみしょイメージCV悠木碧 通称デュラニャンコラアアアア!!
「落ち(お笑い的な意味の)つけてあげたんだから、ありがたく思うニャ(ニヤリ)」
……な、なんつう苦痛を伴う落ちだ……。
これの大本を書いたのはずいぶんと前ですが、ほんとにデュラニャンからの腹パンはきつかったです。腹って言うかピンポイントで胃の部分殴って来たし。
そして思い出したらダメージが復活して来ると言う地獄。ってかコラ! 拳を胃の部分にねじこんだ状態で固定してんじゃねぇっ! 殴り直した上で えげつなくするとか鬼か!
ぜぇ……はぁ……吐き気をもようしたわ。拳離れても、まだ気持ち悪さ残ってるし。落ちのリピートとか誰も望んでないっす……。
ひどい終わり方で申し訳ございません。今回はこれでおしまいです、はい。
……ぐふ。