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第3話 石井 堅 連れていかれる

ばん!!激しく、壁を叩く音が響く、ぞろぞろとである。

一同は静まり返る。



石井(酷いよな、進路相談確定した後に、男子バスケ部が廃部とか知るのは)

(結局中学でも全国取れなかった。あれが僕のバスケット人生の最後だものな、最後優勝したかったな)

体育館で女バスの練習に何度か足を運んでいた。由良君もたまに一緒にいったりした。


高校1年冬が終わろうとしている。



そんなある日、八重のもとに女バス一同がやってきた。


メンバー:

「お、八重!おひさ!」

八重:

「うわ、あんたら、一同でくると、威圧感があるわね」

「どうしたの?」

メンバー:

「八重をチームに戻しに!ってのは、嘘で、野球部のマネージャーだものね」

「今日は、ちょっと、石井君に用があってね」

「石井君、借りていくね」

メンバーB:

「かりる、石井、すこし、こい」



香織は、女子バスケットのメンバーの身長の高さに圧倒されていた

外国人さんもいる!おおきい。



女バスのメンバーは、

石井君の前に

メンバー

「石井君、ちょっとお時間もらっていいかしら」

「私たちと来てほしいの、お願い」


石井

「あ、うん」


メンバーB

「石井、こい、はやく」



メンバーB

「さわがせ、また、こい」


女バスは石井君をつれてどこかへ、行ってしまった


香織は、これは、嘉位にしらせなくてはと思い、

香織は、少し怖かった。大きさに圧倒されていたのである

八重をひっぱって、嘉位のもとへ



嘉位の周りには、男子生徒が集まっていた。

佐伯と、桜井は寝ている。


香織と八重が入ってきて

「嘉位!大変なの!」

「連れていかれたの!!」

「沢山!」

「大きいの!」

「もう、いっちゃった」

八重・・・?!女バスは別に怖くはないのだけれど、香織はどうしたのかな?

八重

「香織、おちついて、わたしが話す」


「キャプテン、休み時間に女バスが10数名きて、石井君に用があるからと」

「石井君を連れて行ったんだ」


嘉位、それが、何か問題なの?え?と

「うん」

香織

「だから、連れていかれたの!」

「こい、石井!」

「もう、こーーーなーーに、大きい女の子たち、由良君位に大きい子ばっかりで」



嘉位、石井君か、スポーツできそうな胸板筋肉している、男子の事だね。


香織

「大変、大変、嘉位、助けに行かないと!!!」


嘉位?!え?助ける、いや、邪魔するだけだから、悪いよ

「行かない」



香織(え?どうして、どうしてよ、いつもの嘉位なら・・・え?)




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