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第一三二話 由良の決意


いっぽう、由良である、八重である。


由良は八重をそっと、衣服を脱がして、全裸の八重を見つめ、

ベッドに二人は横たわる。


八重は!真っ赤であったが、もう決意し、期待もあった。痛いのかな!初めては痛いというものね、少し怖かった。

でも、このドキドキは収まらない



八重は由良の口づけから、すこし唇をはなして

「由良、電気、け、し・・て」


由良は首を左右にふり


「八重の全てが見たいから、ダメと」


やさしく、耳元で八重につげた


八重はさらに真っ赤になり、恥ずかしい、・・・。全部由良に見えてしまっている。


八重は告白されてから、すぐにこのような日がくるとは思ってもいなかったが、

ただ、女の子である。どこか毎日、毎晩、期待していて、由良を思って自慰をしていたのもの事実



由良の体はがっしりとしていて、たくましい!これが男の子の体なのだ。

それも世界一の体。八重はもう、由良に全てを任せる、そう自分に言い聞かせた。


由良は、八重の首筋をゆっくりと、舌をあてて、舌から上へ、また、上から下へと

徐々にその舌使いは、胸元に、おりていき


八重は、胸の先が、びくん!と固くなって、声が出てしまった


そのまま由良は八重の胸をやさしくもんで


由良は!やっと、この日が来たのだ、八重奇麗だ!胸やわらかい、凄い!

興奮していた


ときには、優しく舌を使い、時には唇で強く、はさみこむように


八重はそのたびに、声がもれていた。そう、大人の声である。


唇と、手はさらに、八重の体の下のほうへ、と進んでいった



八重は!そ、そこは・・・、はずかしい、え!こういうものなの!と、考えたが、同時にきもちい、もっと触ってほしいとも!いやらしい声が漏れていた、息遣いは、荒くなる!


由良は、八重の大事な部分を指で、かき回していた?!八重の大切な所は、それは、もう濡れていた。



由良は、そろそろ大丈夫なはず、辺りを少し見渡すと、枕の脇に箱があった。

由良は!?これだ、箱ごと・・・嘉位、サンキュー!


由良は、八重を心配させないように、大人のキスをしながら、うまい具合に、避妊具を装着した。



由良、は八重をずっとみつめ、奇麗だ。どれほどこの時をまっていたのか、


「八重、入れるよ」


八重は、おそるおそるも、ゆっくりと頷いた



由良と八重は一つになった。


由良の体は大きく、その大きな体が、八重の中をかけめぐっていた



八重は、何とも経験したことが無い、この感覚に、頭が、ぼーとなって、由良!と、頭の中が・・・。

目を開いているはずなのだけれど、もう、この気持ちよさ、あ!と!!!!!・・・。


八重は自分でするより、断然、由良が全身を駆け巡る事が、気持ちよくて、大人の声を、そういやらしい声を出していた。


由良はすかさず、続けて、お互いは頂点に達した。



由良は、すごい!女性の体、なんという柔らかさ、八重はすごく美しい!、もっと早く気持ちを伝えていればと思ったが

いや、今が一番良いのだ。八重の髪をなでながら



八重は、いままでに感じたことのない、そう、快感にひたっていた。


指で、由良の唇をいじり、体を由良におしつけた。


徐々に、頭の、ぼーっと、した感じが、すこしずつであったが、もとにもどっていった

同時に由良の腕の中に、顔を寄せていていた。


八重は由良を見つめて

「由良、由良、由良、大好き」


由良も八重の髪をなでながら

「俺も!!!!八重」



そういいながら、裸のまま二人は寝てしまった。







由良はぐっすり寝ていた。

八重は途中で、一回目がさめて、由良の胸をいじりながら、

そっと、愛していますと小声で言い、また、眠りについた。





由良のアラームがなり、そっと、由良はアラームをとめて、

八重の髪をなでていた。


由良!はここの中で、おおおおお!と雄たけびをあげ、ついに!やった。童貞を卒業した!

嘉位に感謝だな。と思うと同時に、八重を両親に紹介することを固く決意し、俺が八重を一生まもっていくと・・・



八重も目を覚まして、由良をみつめ


大人になっちゃった!こんなにも早く、大人に!香織に感謝しなくては

こんなにエッチが気持ちいだなんて、想像していなかった。初めては痛いと聞いていたが、

まったく痛みはなく、血も出る事はなく、

とにかく、気持ちよい、一人でするのと全然違う!こんなに素晴らしいことなのだ


もちろん由良だかからである、八重は両親に由良を合わせる決意をしたのであった。


八重は由良にやさしく、おはようとあいさつの、意味も込めて、唇を合わせ



由良も、八重の髪をなでながら


「おはよう!八重、このまま、ずっといたいのだけれど、今日は連君の試験だから、着替えないとね!」


八重は、あ!そうだ、今日連君の試験だ。もっと、体を由良に任せたかったが、本来のお泊りの目的は連君の受験である。

少し残念に思ったが、それでも十分に幸せを感じていた。

着替えて、二人は手をとりながら、広前へ向かった。




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