11話
初葉「なんで両親がダメなんですか?」
校長「ご両親が関わってくるとなると他の保護者から何を言われるかわかりません。他にもいろいろあるのですが、わか
りやすいものだとそう言うことになります。大丈夫です。創部自体は認めるので指導員さえ見つけていただければ」
花「そんな人いる?」
初葉「うーん…今のところ思いつかないかなぁ」
胡桃「指導員が見つからなかった場合はどうなるんですか?」
校長「指導員が見つかるまで他の部活の兼部と言う形を取らせていただくしか」
初葉「えー…」
校長「途中から創部すると言うこともなかったので申し訳ないですが」
胡桃「わかりました。見つけてくればいいんですね」
校長「ええ、それはお約束致します。指導員さえ決まってしまえば、それのご友人と言うことで初葉さんのご両親を呼ん
でも構いませんので」
胡桃「わかりました。失礼します」
初葉「あ、え?失礼します!」
花「失礼します」
―
初葉「胡桃ちゃん、知り合いいるの?」
胡桃「可能性はあるかと」
初葉「おお!」
胡桃「あまり期待はしないでください。初葉さんも一応探してくださいね」
初葉「お、オッケー」
花「それじゃよろしくー」
胡桃「わかった」
初葉「頑張る…」
―
初葉「という事になりました」
母「ま、校長先生が正しいね。私たちが特別扱いなんてしたら葉っぱがいじめの標的になったり、他にもいろいろあるか
もしれない。それは学校的にも良くないんでしょう」
父「そうだね、僕も他の人当たってみるよ」
初葉「ありがと〜」
母「それじゃ走りに行こうか」
初葉「着替えてくるねー」
父「初葉頑張ってるな」
母「葉っぱがあそこまで何かやろうとするのはあの子供の時以来じゃない?」
父「初葉はまだ子供だよ」 母「そんなこと言っていると子離れできなくなるよ」




