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女神の恋人  作者: おうどん(きしめん)
第5章【神界】
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閑話~アメリアの嫉妬~

最近部活で時間がありましぇん·········(´;ω;`)

ここ数日メイジさんと二人っきりな時間が有りません。

メイジさんだって特異点として忙しいのは分かってます。


けど私だって寂しいんです!

毎日の夜の運動だけじゃ足りないんです。


メイジさんはカッコイイいいです。

カッコイイからメイジさんの周りには私達女神や創造神や亜神が惹かれてこの状態になったのも分かります。

だって私だってその1人ですから。


でもメイジさんの初めての恋人も初めての相手も私なんですよ?

もう少しだけ私に特別でも······いえ、この気持ちはいけませんね。

だってメイジさんはみんな(・・・)のメイジさんですから、私一人が独占なんていけません。


「アメリアどうした?何か考え事か?」

「え?な、なんでもありませんよ?」

「そうか?ならいいんだけどな」


·········ふぅ、みんなのメイジさんに『メイジさんを独占したい』だなんて言えるはずがないじゃないですか!

うぅ、このアメリア、ここ一万年で一番の悩みです······。


「アメリア、今日の夜一人で俺の部屋に集合ね、拒否権はないよ?」

「ひゃ!?ひゃい!」


へぇ!?一人でですかぁ!?

まさか私が悩んでるのバレバレでした!?



·········

······

···



夜、旅館のメイジさんの部屋に私達は二人。

久しぶりに二人きりでドキドキしてますっ。


「よし、これでアメリアの要望通り二人きりだぞ?」

「えっ?私メイジさんにそんな事言ってませんけど?」

「言ってなかったっけ、俺も現人神になったから同等の格の女神までなら心を読めるようになったんだよ」


······あ、すっかり忘れてましたぁぁぁぁぁぁぁ!!


「なんかクサイセリフ言ってみるけど、今からはアメリアだけの俺?だぞ?·····················これめっちゃ恥ずかしくてキモイセリフだな、こういうのは女性が言うもんだな、うん」

「メイジさぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!」


このあとめちゃくちゃ(ry

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