~知ってた~
申し訳ございません!
予約投稿を忘れていました!
ドアが開く音がし、そこから現れたのはタオル姿の皆。
思わず襲い掛かる所だった。
俺の自制心が何処まで持つのかが心配である。
尤も、俺の一部分は自制心など無いようだが。
「メイジさん興奮してますね」
「皆美人何だからしょうがないじゃないか。だからといってしないけどな」
皆は揃ってモジモジし始めた。
チョロい。
地球のラノベの異世界モノのヒロインは皆ちょろインだったけどこうも皆ちょろインだとは思わなかった。
「今は温泉に集中するぞ」
「「「「「「「「「はーい(はい)(なのです)」」」」」」」」」
俺は体を洗い始めた。
シャンプーとコンディショナーを使って髪を洗う。
シャンプーとコンディショナーはどちらも地球産だ。
髪を洗い終わり、体を洗おうとした直後、全員が俺の周りに一瞬で移動してきた。
「···何だ?」
「「「「「「「「「お背中を流しましょうか?(すのです!)」」」」」」」」」
···全く、仕方無いな。
「だけど俺の体は一つしか無いぞ?」
「「「「「「「「「四肢を分担して洗うんですよ!」」」」」」」」」
「俺の四肢も四つしか無いぞ?」
「「「「「「「「「体の前と後ろ合わせて六つです!」」」」」」」」」
「···それで誰が洗うんだ?」
「「「「「「「「「···」」」」」」」」」
9人は互いに顔を合わせている。
「よーし、分かったジャンケンだ。おっとアメリア、女神の力とか使うなよ」
「···」
·········
······
···
「取り敢えず全員俺とジャンケンして勝った人抜けな」
「負けませんよ」
「洗うのじゃ」
「前の体だったらアソコも洗えるのかしらぁ?」
「···洗う」
「あ、アソコ···?」
「······zZZ(( 'Θ' ))」
「ご主人様に奉仕···」
「洗うのです!」
「ふん!(洗いたい···)」
皆準備万端の様だ。
「行くぞ、ジャンケン、ポン!」
ジャンケンに勝ったのはロゼ・アメリア・マアトだ。
「奉仕、奉仕!」
「愛の力です!」
「アソコ···」
「次だ、ジャンケン、ポン!」
ジャンケンに勝ったのはウラヌス・エクスだ。
「体に奉仕するのは私よぉ!」
「···(やった!)」
はいエクス可愛い。
「最後の1人だ!ジャンケン、ポン!」
勝ったのは、グリモとアルケーだ。
「2人で決定戦な」
「「むむむジャンケン!ポン!」」
·········
······
···
俺の右腕にはロゼ、左腕にはマアト、右足にはウラヌス、左足にはエクス、前にはアメリア、後ろにはアルケーがゴシゴシと俺の体を洗っている。
「「「むぅ~!」」」
洗えていない3人は恨めしそうにこちらを見ている。
はぁ、後でフォローするか。
て言うか皆近くね!?
このままじゃ俺の理性崩壊なんですけど!
「我慢出来ないようですね···♡」
「···」
その後は風呂の中でより汗が出る運動を10人でした。
ジャンケンはテキトーに選びました。
ちなみに明かしていないバストステータスは。
ロゼ(大)エクス(ロリ巨乳 (巨))アルケー(小)グリモ(小)