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女神の恋人  作者: おうどん(きしめん)
第10章【メイジ誘拐される】
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閑話~最近影の薄いかもしれない全能神との旅行、温泉街編part6~

「さーてここからはゴールデンコースとやらを一周していきましょう!」


箱根湯本から登山電車やケーブルカーやロープウェイを利用して箱根を一周する観光ルート。今回観光についてはソウちゃんに丸投げという男として悲しい状態なのであまり詳しいことは分かりません。


取り敢えず今分かる事は今見た景色がとてもきれいだということだ。


三両編成の赤い列車に揺られ山々の緑の中を列車が走る。箱根大神の加護のおかげなのかソウちゃんのおかげなのかわからないが、この列車の客はもう二両の方に乗車しており、自分たちが乗っている先頭車両には他の客の姿はない。


登山電車というその名の通り、電車は基本上り坂を進んで行く。山道だからなのか長い曲道もあった。そして途中橋を通った。どうやらその橋が見どころだったらしいが、一瞬しか通らず見逃してしまった。もっとしっかり見ておけば良かった。


そんなこんなで強羅(ごうら)に到着。ここで終着のようでここから先に行くためには乗り換えが必要のようだが、その途中にある公園に寄ることになった。


「ここは花が綺麗なんですよー」


そう言ってソウちゃんは公園内のツアー?を始めた。流石は全能神様と言ったところで疑問を述べたら全て完璧に答えてくれる。頼りになるねと言った所


「私はマスターのナビですから!」


と胸を張っていた。


途中噴水の広場で写真撮影、スマホをこちらに向けて自撮りしました。最近スマホの写真が充実してきて見返すことが多くなりました。


軽く立ち寄っただけなのでこのまま駅で箱根登山ケーブルカーに乗り換え、早雲山駅を目指す。しかし、泊まる旅館がここ強羅にあるとの事で、後々ここに戻ってくるとの事だ。うわー今更ながら温泉入りたくなってきた!早く夜にならないかな!!!


寒い、温泉入りたい。

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