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女神の恋人  作者: おうどん(きしめん)
第10章【メイジ誘拐される】
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~真面目モード~

色々忙しい時期になりました。就職活動頑張ります。

『地球から多数の飛行物体が発進!』


その知らせが届いたのは全く成果を出していなかった会議であった。ホワイトボードには作戦内容などあ全く書かれておらず、ケンカ相手の悪口やメイジの好きなところなどが雑多に書かれている。


しかし突如入ってきた誰かの部下である神が報告してきた内容によって彼女らの動きは変わった。


「飛行物体?」


『はっ、映像を映します』


アルケーの部下だったのか、彼女が部下に聞くと部下は急いでホワイトボードに書かれていた落書きを消してプロジェクターを持ってきた。そして部屋の電気を消して素早く映像を映す準備を整えた。


そしてこの間、落書きをした張本人たちは席に座りふんぞり返ったりしている。神界の上下関係が垣間見えた瞬間である。しかし、神界は報酬はいいのでこの配下も不満には思っていないようだ。しかしこの配下がアルケーの配下だから優秀だっただけであって他の(主に邪神)配下だったらもっとひどい事になっているというか、まずここに報告に来ないだろう。


そうして映った映像には、地球から離脱する大量の艦隊だった。


『スキャン系のスキルが反応せず、目測での観測によりますと総艦艇数500超!』


その映像を見て面白そうだと興味深く画面を見る神や驚きを隠せない神もいた。


「ほう、宇宙ですか、宇宙ならば私達旧支配者系の邪神がぴったりですね!」


とニャルが自信満々に答える。


「まて、スキルが反応しないといったのか?」


『はい、神でも格の高い者にやらせても不可能でした』


「そうか、ご苦労じゃった」


『指示があれば及び下さい』

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