閑話~膝枕の拷問~
俺はアメリアとの夜を過ごした後、何時もの空間に居た。
そこには女神達が全員集合していた。
先程あんなにぐったりしていたアメリアも居た。
大丈夫か?
「妾もメイジからして欲しかったのじゃ~」
「今度は私ともしてもらうわよ~」
「···初めてだから···優しくね?」
「···初めてだから恥ずかしいからアメリアと一緒にしたいかも」
「···zZZ(興奮)」
この人達は···俺の何処がそんなに良かったんだ···
「なら、今やったらどうでしょう?今なら皆揃ってますし」
ファッ!?何を言ってるんだこの女神!
さっきしたろ!
「きょ、拒否権は!?もう、疲れてるんだが」
「私が回復させます、ほいっ」
あぁ~癒される~···じゃ無くて!こんなムードもへったくれもないとこでやるの?
しかも6人だよ?俺の体力が持たない気がするんだが。
そもそも、膝枕はどうするんだ?
「同時進行です、誰かが膝枕をしている間にもう1人が相手するんです」
ほう、考えたな···じゃなくて、それってマジモンの天国じゃないか。
·········
······
···
もーーーだめ、絞り尽くされた、色々と。
膝枕してくれる人もすっごいキスしてくるし、下半身も凄いことになった。
明日は王都から帰ったらすぐ寝よう、すぐに。
この時メイジは知らなかった────眠る時間が増大したせいでまたもや女神たちに絞られることになるとは···
メイジはアッチ系のスキルを強制的に掛けられました。
死ね。




