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女神の恋人  作者: おうどん(きしめん)
第9章【転移者】
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閑話~メイジの悩み~

ここ最近の悩み。皆の夜の営みが激しさを増しているということだ。


「ということでそろそろ俺のキャパシティも限界なのですが」

「「「「「「「「恋人を作ってるのが悪いんじゃないんですか?」」」」」」」」


正論すぎて反論できない。こんな生活が待っているなんて地球にいる頃は考えられなかった···。


「とはいえ、流石に毎日はきついんじゃない?」

「あ゛り゛か゛と゛う゛う゛ア゛マ゛テ゛ラ゛ス゛!!!」

「な、何よ急に!」

「アマテラスのそういう優しい所大好きだァァァ!」


思わず抱きついてしまった。


「そうですね···なら1日1人を相手にするのはどうでしょうか?」

「それだとその間で欲求が溜まっちゃうじゃないのぉ」

「···もう私達···メイジがいないと生きられない体にされちゃったの···」


嬉しいんだが···嬉しいんだけど···!



·········

······

···



そうして皆は夢の中で議論を繰り広げている。


『大丈夫ですよ!私が話を長引かせて休めるようにしますから!』


アメリアがそう言ってくれた。俺は、いつの間にかソウちゃんが膝枕をしてくれたお陰もあってか、今日の夜はゆっくり休むことが出来た。

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