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閑話のようなもの~事のあらまし~
「ふふふ、さっき『分かった』と言ったね!さぁ!我と一夜の逢瀬を!」
「·········」
────ちょーーーーっとまったあああああああああああ!
この聞き覚えがある声は···。
「メイジさんがそんな得体のしれない奴と一夜を共にするなんて心配です(建前)」
「私だってマスターの恋人になったんです!問題ないですよね!」
そこには俺の恋人の神達が全員集合していた。この狭い部屋に全員だ。
「···全能神···どうしてここに···」
「久し振りですね、話したいことは多くありますが今はマスターです!」
「そうだな、今は我もそのことの方が重要だ!」
俺は俺の恋人達ににじり寄られる。
「いい加減されるだけじゃあ駄目だな」
「···?メイジさん?」
「スキルセット0使用」
「···あ···それは」
今夜のメイジは普段の数十倍の凄さだったという。
モンハンワールドたのちいいいいいいいいい