~デート(世界の運命かかってます)part3~
もう少しで学校始まるじゃああああん!やだあああああああああ!
「え···?」
「もう、マスターが言わせたんですからね!責任取って下さい!」
ちょっと待て、整理しよう。ソウちゃんは当初俺の力を利用しようと画策していた。でもそれは止めた。それは俺と会ったかららしいが···、ま まさか。
「だ、だってソウちゃんって全能神なんでしょ···?」
「私が結婚してはいけないと誰が決めましたか?」
「け、結婚!?いつからそんなに飛躍した話に!?」
「ふっふっふ、これは私が作った世界!だから地球で言う!『俺がルール!』です!」
えええええええええええええええええええええええええええ!!?
「いや確かに!確かに!ソウちゃんなら出来るけどさ!神界では女神と結婚するなら神の格が50%必要とかいうルールがあったじゃないか!それならソウちゃんにもそういうルールがあってもしれないじゃないか!」
「神界で私の存在は隠されています!そんなルールは存在しません!」
「···むぅ」
四面楚歌である。確かにソウちゃんは男でも女でも見たら見惚れてしまうほどの美人だ。性格も···まぁ、俺を利用しようとしたけど、多分自分の世界のために行動したからっぽいし。
「私は···多分これからも世界の利益よりもマスターの事を優先するでしょう」
「···」
「世界を統べる統率者としてこのような行動は間違いです。『全てを創った存在』としてこのような感情は一種のerrorなのでしょう。本来ならこのような感情を持った統率者なんて不良品なんですよね。やっぱりこんな感情は削除するし「黙れ!」」
「···マスター?」
「ソウちゃんが自分の世界が大事なのは分かったけどだからって自己犠牲する必要はないだろ!」
「で、でも私にはこの世界を創った責任が!」
「なら俺が間違いを正してやる!ソウちゃんの意識が消えるなんて許さないぞ!」
「だってぇ···」
「ならマスター権限で、スキル『ナビ』に命令してやる!『困ったことがあったらマスターである俺に相談しろ!』文句あるか!」
「は、はい!マスター!」
·········
······
···
デート後、屋敷にて。
「あああああああああああああああああああああああ!」
あとあと思い返すとなんだあの言葉は!なんだ?頭がイってるのか!?なんであんなに恥ずかしい事を!こんなのSAN値直葬だわ!
『あの···マスター···』
ああああああああああああああ···ん?なんだソウちゃん?
『私···一応告白したんですけど···お返事は···と···』
···!!?うぇうぇうぇいっ!?
······その、全能神であるソウちゃんとの交際は恐れ多いというか
『私にマスターとして命令したのにですか?』
···ええっと
『感情をのこしておいたのはマスターですよね?』
···ソウちゃん
『はい♪』
···とても不誠実ですが···お付き合いからでお願いします···
『······はいっ!マスター!ずっと!ずっといっしょです!』
そうして全ての世界の頂点である全能神に恋人が出来た。
十連でメルトリリスちゃんきたあああああああああああああ!やたああああああああああああああ!
やったぜ。




