閑話~とある変態聖女の野望~
この度、身内に不幸がありまして今回は閑話になりますm(_ _)m。次回は本編になります。
はい、超絶お久しぶりです。聖女でかわいい私です。セシリー=アルメリアです。うへへ。この度、メイジ様がご依頼で学園に訪れているそうなので虎視眈々と私のハジメテを貰ってもらおうと画策してます!しかし私は17歳なのですが聖女という事で学園に通う暇が無いという事です。今回ばかりはこの聖女という肩書が恨めしいです。ぐぬぬ。とりあえずハジメテを貰ってもらうことに成功したアイシスちゃんに話を聞いてみます!
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ここは城の中の広場、二人でベンチに座って話をすることにしました!今日は休日でアイシスちゃんも予定が無かったので思う存分話すことができます!ただ話の内容が内容なので護衛には話が聞こえない場所まで
「それでアイシスちゃんはどうやってメイジ様と一夜を共にしたの?」
「セシリーちゃんに女神様に取り次いでもらったことがあったでしょう?その時に女神さまに精いっぱいお願いしたんです。それでその時は女神さまにメイジ様の事を拘束してもらって···」
「成程!もう逃げられない状況にしたのね?」
「えへへ、そうなんです。少々過激な手でしたがメイジ様がもう少しでお帰りになってしまうところだったのでやむなしです!」
「でも今は時間の問題はないからなぁ~」
「ならメイジ様から来るのを待てばいいのでは無いでしょうか?」
「でも私が誘ってもメイジ様から来てくれる気がしないのよね~」
「それなら···ゴニョゴニョ」
「それは本当ですか!?」
「ええ!至上の喜びでした!」
アイシスから至上の策を提案された私は、野望を胸にメイジ様に喜んで貰えるようにえっちぃ本を買いに行くことにしました。えへへ、待っててくださいね?必ず交わって見せますから!