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四十九. 暗を探せ!

遅れてすいません。

理由は宿題だったり宿題だったり宿題だったり……

宿題です!


その上短いですが、どうぞ!

 プール以降、部活があったり、旅行に行ったりとなかなかみんなで会う機会がなかった。相変わらず引きこもっている水裟は八千代とマリ〇カートをやっていた。

「しっかし暇だな~」

「そうだね~。そんな事言ってると赤こうら投げるよ?」

「ああ! ちょっと待て! ってもう投げてるじゃねぇか!」

 しばらくすると何もかもが退屈になった2人はとりあえずショッピングモールに向かった。アイスを買うついでに暗の水氷心を持つ者を探そっかということになり、2人はショッピングモール「NEON」に向かった。


 とりあえずハーゲンダックスを買って食べながら、暗そうで1人ぼっちな人を探していた。だが……

「よくよく考えると1人ぼっちでショッピングモール来ないよね……」

「八千代の癖によく気づいたな」

 2人はもう1つ「あっ、爽」というアイスを買って帰った。


 その後家に帰り、暗の水氷心を持つものがどういうところにいそうかを考えた。その結果、暗の水氷心を持つものは引きこもりなんじゃないかという事になった。

「八千代は明日から旅行だよな?」

「うん、ごめんね。あまり役に立てなくて……」

 矢筈は天国で色んなことを調べてくれているが、他の天国護廷7のみんなは、雛流は生徒会の仕事で忙しい。奏は吹奏楽のコンクール間近ということで練習に熱心。大牙も同様に野球の大会真っ最中で水氷心探し所じゃない。八千代さっきの会話通り旅行へ。須永は入院中。(大量出血のため)ということは……

「しばらく私と矢筈だけでか」

「ごめんね~」

「いいって。それより土産くれよな」

「うん。分かってるよ」

 暗の水氷心……夏休み中に集めないと厳しくなる。集められるだろうか……


 *


 そのときの某所での出来事……

 周りは真っ暗で目の前にはその国の国王がいる。王に呼び出された人は普通にやってきた。

「何の用でしょうか?」

「貴様を呼んだのは他でもない。お前に言わなければいけないことがある」

「言わなければいけないこと?」

 その人は普通に疑問な表情を浮かべる。すると王はニヤッと笑って、横に男を出す。

「紹介しよう。彼の名は恭賀(きょうが)。お前の代わりに職に就く男だ」

「それって……!」

「ああ、お前は……首だ」

「そんな……ちょっと待ってください! 何故いきなりそんな……」

「必要のないやつは首にする。当たり前だろ?」

 そう言って王はその人を突き落とした。その人は翼を広げようとするが翼が出ない。

「役立たずに翼はいらん。じゃあな」

 そう言って王は戻って行った。

 その人はそのまま落ちていってしまった……

八「私はこれから旅行に行く! 海だ! その間、後書きでの会話、次回予告は水裟に任せる」

水「任されても困るな……」

八「では、どうぞ!」

水「はいはい。次話、私の所にありえないものが……? 記念すべき五十話、お楽しみに!」

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