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実力なければ、味方なし

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

どれだけ相手がメンヘラであっても、実力があれば援護する声も聞こえます。

だから折れる前にさっさと実力を付ける事が、味方増やす第一歩だとも思います。

世の中に置いて、真っ先に必要となるのは、人を認めさせるだけの実力だ。その実力は何でも良い。才能しかり、努力しかり、何でも。其れが伴わないと、誰も自分の味方をしてくれない。


可憐な容姿、華やかな歌声、誰も彼もを魅了する、名前を知らない人は居ない程の、有名な人だった。その人の自殺報道がマスメディアを埋め尽くす。

なんでも自殺の原因は痴情の縺れであるらしい。彼氏は浮気をし、彼女に対して日常的に暴言を吐いていた。そして其れに耐え切れず、とうとう自ら命を絶ってしまったらしい。

彼女を愛する多くの人々は追悼の意を示し、彼女の事を哀れんだ。そして怒りの矛先は当然ながら、彼氏に向かい、容赦なく相手を切り付ける。

「もし……私が同じ目に合ったとしても、誰も私の味方をしてくれない。『暴言で心折れて死ぬとかメンヘラじゃんW』『愛されてないから死ぬとか……W』なんてコメントで埋め尽くされるんだろうね」

人間、ストレスが限界値を超えると精神的に脆くなる。誰かに愚痴を言って、自分の精神の安定を図ろうとする。俗な言い方をするならば『メンヘラ』と呼ばれる一面に切り替わる。

世間というのは冷酷無慈悲だ。誰だって限界を超えたら愚痴の一つも、メンタルの不調もあるはずなのに、それを棚に上げて相手を馬鹿にする。嘲笑い、見下し、自分の娯楽の一つにする。

「だから何よりも人を認めさせる、唸らせる程の実力が必要なんだよ。

『これ程価値のある人間が殺されるのは許せない』『君が居なくなると惜しくて仕方がない』そう思わせないと、君はただの罪人に成り果てる。絶対的な被害者ではなく、ただの道化に成り下がる」

全くもってその通り。芸術至上主義なんて言葉がある通り、誰もが認める実力があれば、才能欲しさに必要とされる。でも其れさえ持たぬのならば、ただのガラクタに他ならない。

「黙らせたいな。全てを。静寂が好きなんだ」

「では腕を磨くしかないね」

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


『私を好きな人なんていない。皆私の事が嫌い』

これだけ聞いたら、一種のメンヘラ発言です。

でもこうなるまでに数多の誹謗中傷を受けて、その末にこの発言ならば、『可哀想』に転換されます。


まぁ、メディアも残酷なんで、メンヘラ発言だけ切り取られて拡散されて、馬鹿にされるのがオチですがね。


だからただのメンヘラにならない為にどうするか。

努力でも才能でも何でも良いんですが、人の目に届くような軌跡を残して置くんです。

作家なら書籍出すとか、歌手ならCD出すとか。

それだけの価値があるから、出回っているという事なので。

有名ならば、有名であるほど誹謗中傷は増えます。

でも味方も勿論増えます。

死後の復讐方法ですね。


実力がないから悪徳なコネに頼って転落するんです。

それも生き抜く手段の一つでしょうが、コネが切れたらサヨウナラなので、人を黙らせる程の何かは持っていた方が良いと思います。


あとは人を見る目を養うこと、甘言に騙されない様にすること。

誰もが『そんな事は知ってるよ』と仰るかも知れませんが、恐らく皆様が思うよりも軽んじていると思います。


DVしかり、浮気しかり、痴情の縺れって、人を見る目の無さ、一種の理性の脆さから来ると思ってますよ。

一時の言葉に騙されない事です。


『一生幸せにする』とか『金稼いでお前を食わせてやる』とか『君以外目に入らない』とか、振り返って見たら皆DVとか浮気とかしてましたしね。

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