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きこえますか…あなたの心に直接呼びかけています。

初めての投稿です。

暖かく見守ってください。


俺は、()()普通の高校生である。

なぜ多分かといえば普通の高校生の定義が分からないからだ。

歳はまだギリギリ16歳

名前は荏柄(エガラ) 網田(アミタ)

特技:(捜索願届け済み)

趣味:読書


()()普通であろう、、、


あの時までは、、、     ()()


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「はぁ〜〜〜〜〜」


今日俺は高校デビューに盛大に失敗した。

これがどれだけ悲しいことか分かるであろうか、

俺の高校はとても遠い、だから知り合いがいるはずも無くグループに入れなかった。

まだこれなら挽回出来たのかもしれない、この後に

1、自己紹介で挽回しようと思って笑わせようと思ったら滑りまくる。

2、最初の授業で前の日いや、正確には今日、ネットで本を読み漁りすぎた。その結果、落ちた。それはもう深く夢の底に。

3、初めての宿題を全て忘れる。

4、弁当をクラスの見るからに一軍女子であろう、女子にぶちまけてマジギレさせる。(わざとではない、、イカ墨パスタだった)


最後の一つが決め手だったのだろう、クラスメイト達にガン無視されるようになった。


「高校いきたくね〜!」


布団に潜って悶えていると、


ピカァァーーン


布団の中に小さな見るからに怪しい魔法陣が現れた。


「は?」


布団を跳ね除けるとベッドの上に魔法陣が大きくなって、

すごい輝き始めた。


これは異世界召喚と呼ばれるものでは無いだろうか。


俺の選択肢は二つ。

他にもあるが俺の中では二つだ。


・魔法陣に飛び込む。

    or

・とりあえず寝る。


俺は、      とりあえず寝た。


だって絶対精神的ストレスによる幻だし、

まずまず、ネットで愛読しているあれを読み終わっていない!

読み終わらずに異世界なんていったら後悔しかしない。

親にも恩返しをしてない。


床に寝そべると高校デビューに失敗したストレスによる疲れか、

スーーっと夢の底に誘われた。

さっきより輝きを増した魔法陣を見ながr、、、


ちょっと待て!



まだ読み終わっていない!!



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


今、あなたの頭に直接語りかけています。


「そうなんだ。」


今、あなたの頭に直接語りかけています。


「ふーん」


驚いてください 今、あなたの頭に直接語りかけています。


「続きが〜」


驚けやゴラァァ〜!


「え〜、やだ」


真っ白な部屋?で目が覚めた後現状を理解して、 

 そう見ての通り不貞腐れている。


ヤダじゃ無いんですよ、変わりませんね。


「え?」


やっと驚いた(泣)


「いや、何で変わらないって」


それは昨日においてきて、さて


「おいてこないで、というか置けないし。」


そこは神の力で。あ、私神の『  』です。


「え?、なんて?」


階位が低いとわかりませんか。とりあえずしゃべるな!


「 」


神の言葉は絶対ですよ。力を込めればね、

という事でここからはずっと私のターンですよ。

あなたは「ルーフロース王国」に行ってもらいます。

まぁ世界を救ってください。


以上、


テンプレすぎるという言葉は認めません。


「       」


さようなら


「    」


「            」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



突然ですが問題です。


最後の四つの空白の「  」にはどのような言葉が入るでしょう。

答えは次回の最初で。


次回、『異世界召喚は人権を否定しすぎだ!』



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