12、武器と防具
短めです。
旅をするには武器と防具は必要だろう。
いや、周辺の探索にもこれらは必要だよ。
魔法と魔法で創った剣があるから大丈夫だろうって。
でもいざという時のことは考えたい。
長距離攻撃は必要だ。
魔法が発動しない場合はないと言えない。
武器は銃と警棒かな。
短剣なども装備しておくか。
もちろん魔道具だ。
この世界では商人でさえ街を出るときには武器を持っている。
街の外で武器と防具がないのは不自然だろう。
銃は魔法を撃ち出す魔道具としても存在している。
ただ威力は私が魔術を改良して身につけた攻撃魔法と比べて大変に弱い。
水球や炎弾や石弾を撃ち出すことができるが速度はこの世界の攻撃魔法に比べても遅い。
私は気合を入れて銃を作った。
この世界の銃とは比べ物にならない高性能な銃だ。
まず複数の種類の弾丸を思考伝達で選べる。
私の銃はセラミックス弾・ゴム弾・氷弾・高熱空気弾・液体窒素弾・水弾が撃ち出せる。
口径は9mm弾だ。
セラミックス弾とゴム弾は実弾で弾倉に入っている。
弾倉の一部には収納魔法を付与してあるので100発ずつ収納可能。
セラミックス弾とゴム弾それぞれ5発は魔法が発動できなくても圧縮空気で発射とスプリング装填で普通弾として発射できるようにしてある。
圧縮空気だと発射時に反動はあるけどね。
そして射程も500mぐらいになってしまう。
魔法が使えれば運動エネルギー付与で無反動発射が可能。
射程も5000mは出せる。
氷弾・高熱空気弾・液体窒素弾・水弾は魔法によって作り出す弾丸、つまり魔法弾だ。
高熱空気弾以外の魔法弾は着弾時に爆破可能な爆裂弾としても使える。
ゴム弾は魔法が使える状態なら相手を痺れさせるスタン機能を付与できる。
魔法が使える状態なら全ての弾丸が誘導弾として設定できる。
速度も弾丸によっては音速の2倍程度まで上げられる。
銃がなくても攻撃魔法で同じことはできる。
攻撃魔法の方が多様だが銃の方が簡単かもしれない。
警棒は伸縮警棒だ。
収縮した状態で魔法の刃と鍔を創って刀剣のように使ったり、伸ばした時に相手に触れた瞬間に電撃を与えたりもできる。
魔法のレーザーを偽装できるように警棒からレーザーを発射できるようにもした。
これらは腕輪の収納から召喚できるようにして他人が使えないようにセキュリティを施しておいた。
収納を偽装するために腰の内部空間拡張したポーチから出したように見せているのだが大丈夫だよね。
短剣は強化魔法を施した高速振動剣だ。
岩でも切れる。
これにも使用者限定の認証システムを施した。
防具はローブでいいかな。
勿論ローブの下の服にも防御機能をつけておいた。
物理攻撃や化学物質攻撃や魔法攻撃に対する耐性。
それに加えてローブには防御障壁自動展開・結界構築・治癒魔法自動発動等の効果も付与した。
過酷な環境にも耐えられる結界が構築して私を護ってくれる。
極寒や灼熱の環境でも大丈夫だ。
防具には手入れ不要になるような自動補修浄化魔法も付与してある。
また隠蔽を施した各種魔道具も身につけるようにしている。
予備の武器防具と言ったところだ。
収納には予備の各種魔道具と万能魔法薬も入っている。
ロボットにも武器とローブは与えており見た目おかしくないようにしてある。
この世界で使う魔動車や草原の自宅にも武装と防御は施しておいた。
魔動車には銃とロケットランチャー風80mm固体液体窒素弾発射装置を装備、防御機能等も戦車並みに強化してある。
タイヤもパンクすることはない。
さらに魔法で自動修復修理が可能だ。
自宅には結界があるがさらに核シェルター並みの強化を施した。
武装はこちらも銃とロケットランチャー風80mm固体液体窒素弾発射装置だ。
魔動車は基本はオフロード仕様タイプの車だが何種類かの車種を用意してある。
大型キャンピングカータイプから軽車両タイプまである。
全てこの世界の魔動車に外見を似せた魔動車として用意したものだ。
装甲は強力で魔動車自体も破壊力があるからある種の武器と言う事ができるかもしれない。
この魔動車で突っ込めば熊の魔物でも一撃で倒せるだろう。
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