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78 彼女達の下準備1


 浴室に向かい、湯船に今日も「沢渡温泉の素」を入れ、「じゃ、入って来て。」と3人に告げる。


「あ、ご主人様のお世話はしないのですか。」


「うん、後でミミリィと入るからいいよ。入ってきて。」



 その間、マッサージベッドの前で、ぼーっとしていると、エヴァリーナが上がってきた。


「あ、体を拭いたら、ショーツとTシャツだけ着て、ベッドに座ってくれるか。」


「あ、はい。今日はどんなことをしていただけるのですか。」


「ちょっとボディメイク。」


「ボディメイクとはなんですか。」


「いいまでも綺麗なエヴァリーナの体をもっと魅力的にするの。エヴァリーナは鍛えてあるから補正するとことはほとんど無いけど、ちょっと弄る。」


「え? 弄るって・・・」 エヴァリーナ赤くならなくてもいいよ。そういうことはしないから。


「じゃ、始めるよ。」

 先ず俯せになってもらい、ベビーローションを付けながら足裏からリンパ液を流す感じでマッサージを始める。ふくらはぎ、ふとももをマッサージしたら、ベッドに仰向けになってもらい、探索と鑑定しながら鼠径部、腹部、胸部、首筋と続けてマッサージ なんだけど、エヴァリーナは普段鍛えているだけあってか、リンパ液等が滞っている所がなく思ったよりもあっけなく終わった。 一応再度、俯せになってもらい、お尻から背中、首筋に掛けてマッサージしてみてたけど、あまり滞っている所はなかった。


「ただのマッサージですか?」


「まあ、マッサージなんだけどね。体の中の血液の他にも同じ様に体中を巡っているものの流れがあって、それが滞っていると浮腫んだりするんだけど、エヴァリーナは鍛えているだけあって全然問題なかった。ちょっと拍子抜け。」


「褒めていただきありがとうございます。」


 エディットとマルギットも出てきたので、体を拭いてショーツとTシャツだけ着て待っててもらう。


「もう一回俯せになって寝てくれるかな。」とエヴァリーナに俯せに寝てもらい、ふくらはぎから太もも、お尻に掛けてゆっくり撫でて行くが余分な脂肪がない。背中も撫でてみるがやっぱり余分な脂肪がない。困った。再度仰向けになってもらい、お腹周りにかろうじて多分昨日今日で着いたであろう脂肪があったので、右手でお腹の脂肪を左手で胸を押さえて、スキル:物質変換を起動して、お腹の脂肪細胞中の脂肪を減らし、胸の脂肪細胞に移す作業を左右交代で少しずつ移したあと、おっぱい周りを整えて終わりにした。

 

「ご主人様、胸を触りたかっただけですか? でしたら、そんなアリバイ工作しなくてもいつでも触っていいんですよ。」


「ありがとう、触りたくないのかと言われれば嘘になるけど、エヴァリーナの場合は体型が魅力的だから何もすることは無かったんだけど、ちょっとお腹の脂肪を胸に振ってクーパー靱帯を強化してみた。さっきのブラ着けてみて。」と伝えてから後ろを向いて、これからすることを待っているエディットとマルギットに説明する。



「ご主人様、なんかこれキツいです。私の体に何をしたのですか。」


「メリハリを付けてみただけだよ。じゃこっち着けてみて、ワンサイズ大きいから。」と、エディットのマッサージをしながら答える。

 

「こっちだといい感じです。」


「じゃ、次ぎは髪をタオルでよく拭いてから、これを満遍なくスプレーして梳いておいて。パジャマはそこにまとめてあるから、持って行って。」


「なんですかこれ。」


「グンマーの絹Vエッセンスっていう、髪を綺麗にするものだよ。それが終わったら、次の子を呼んで来てくれるかな。」


 エヴァリーナの相手をしながら、エディットのマッサージを続ける。エヴァリーナと違いエディットは体力系じゃないから、やっぱりぷにゅぷにゅしているし、リンパの流れが滞って浮腫んでいるところがある。ゆっくりリンパ液を流す様にマッサージしてゆく、柔らかいから、なんかいつまでもなでなでしていたい気分だけど、邪念は振り解き終わらせた。ええい、煩悩退散!


 エディットのマッサージが終わる頃には次のテレーサ、ディオーナ、ソフィーア組が来たのでお風呂に入ってもらう。

 引率してきたエヴァリーナが「ご主人様、私の髪が今までと違います、何をしたんですか。」さらさらすべすべを主張してきたので、「明日の朝もっと驚くよ。」と期待を持たせながら部屋に返した。


 エディットに俯せになってもらい、ふくらはぎから、太もも、お尻、背中と撫でながら脂肪を移動させて行くが・・全部を胸に持って行くのは物理的に無理そうなので、メリハリを作るところの脂肪だけ胸に移す。仰向けになってもらい、お腹から始めメインとしてお腹の脂肪を胸に移してクーパー靱帯も強化する。 浮腫みが減った分だけホッソリしてたし、お腹のぽっこりも減らせたので十分だと思う。(多分)


「なんか、あまり変わった感じがしないのですが。やっぱりエヴァリーナが言った様に胸が触りたいだけなんですか。」


「そう言う下心が皆無とは言わないけど、それだけじゃ無いよ。さっきまでのブラ着けてみてよ」涙目。


「次ぎ、マルギット始めるよ。」同じ様にマルギットのマッサージを始めると、


「ご主人様、ブラがキツくて上に溢れちゃいます。私に何したんですか。」


「体の中の血液の流れのようなものを整えて、脂肪をちょっと動かして体にメリハリを付けてみました。ブラはそこにワンサイズ大きいのがあるからそっちを付けてみて。」とマルギットのマッサージを続けながら指示してみる。


「こっちでもちょっとキツいかも。」

 まあ、言葉にはできないけど、確かに脂肪は多かったからね。


「じゃあ、もうひとサイズ大きいのにしてみて。満足したら髪をよく拭いてから満遍なくその瓶をスプレーして良く梳いてから、パジャマ着て部屋に帰ってね。」と伝え、マルギットのマッサージを続ける。

 マルギットも体力系ではないので、やっぱりぷにゅぷにゅして滞って浮腫んでいるところがあったので、滞っているところから整流してゆく。マッサージが終わったら、仰向けになってもらい、足先から撫でてメリハリを付けて行くが、エディット同様で胸への全振りはできなかった。

 同様に、今までのブラを付けて変化を確認してもらったら、やっぱり上に溢れるので大きいブラに替えてパジャマを着、髪を整え部屋に戻ってもらった。


エディットが終わる頃には、テレーサ、ディオーナ、ソフィーア組が上がってきたので前の3人と同様にマッサージを繰り返し、そのあとマルティナ、アレクシス、グンネル組も続けた。マッサージ後、彼女達は嬉々として帰っていったが、徐々に疲れが溜まるのが分かった。


 グンネルを始める前にスサン、イヴァンネ、ミミリィとエイラさんが入ってきたので「疲れたからやらなくていいか?」と聞いたら、黙殺された。


 ミミリィは「何をしていたか見せていただきます。」はお風呂に行かず、グンネルの施術を監視していたが、バストアップ辺りから突き刺さる様な視線を感じ始めた。

「Tシャツの上からしているからいいでしょ。」を懇願する様に呟いたが、冷たい視線は変わらなかった。


 グンネルのブラ選択が終わったあと、

「ミミリィ様、奴隷なのにこんなに優しくしていただいてありがとうございます。」と、お辞儀して部屋に戻る姿を見た後は、ミミリィの視線も少し和らいだ感じがした。

が、直ぐに、イヴァンネとスサンが上がって来たのでまた、表情が厳しくなった気がした。

 多分気のせいじゃない!と思う。



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