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238 築城2

竹卓太です。

誤字脱字修正で再度お読み頂いた部分も多いとおもいますがPV420万を超えました。

ありがとうございます。


誤字修正しました


 と、いうことで師団には石倉城に移動してもらい、厩橋城の改修のため左岸砦にひとり残る。

 その前にウニ左岸壁に三連水車を設置してその動力を使って「アルキメデス水車」で100m地上まで押し上げる、仕組みについては「ブラックボックス。機密事項だから口外禁止」と厳命しておいた。

 まあ、遙か下の岸壁に張り付いてる水車が回っているのは分かるけど、何故井戸から水が溢れて来るのは理解できないみたいだから「ブラックボックス」で押し通した。

 実際は土魔法で斜め45度位のトンネルを永遠と掘って(気を抜くとそのまま落ちそうで怖かったんだよ。)その中に錬金術で生成したアルキメデス水車のパーツを組み上げていった。足滑らせたらコークスクリュー状態でウニ川まで一直線だから慎重に組み上げたよ。

 まあ、異世界チートのご都合主義で、ひまわり(伊勢崎市華蔵寺公園)大の大型水車で河岸まで持ち上げることもできるんだけど、水面から河岸まで繋がっているっていうことだからね、水車を使って城内に侵入されるのは面倒臭いから水車は動力用途のみで侵入には使われない様にした。

 一応、上流から丸太とか流されて壊されるのはいやだから、一応木枠でカバーはしてあるんだけど、水車を壊されて水手を切られると困ので、念のため城内(北の丸)に別動力として風車を予備動力として用意した。

 必要に応じて切り替えれば大丈夫だと思う。そして汲み上げた水は厩橋に併設した水路で石倉城に送り込んだから籠城に問題はないはず。




 厩橋城の縄張りは、記憶を頼りに幕末再建ヴァージョンを模した。

 右岸からの厩橋は、南郭に接続して南北東に門を設置する、南郭はおおむね200m四方の正方形で30mの武者返し付き石壁で、その上にはパラペットの狭間と出狭間を設置したのでの、攻め込まれたら十字砲火対応する。

 念のためウニ河畔も同様に高さ30mのパラペットの狭間と出狭間を設置し全周を囲んだ(まあ使う事はないと思うんだけどね)。

 南郭は東西南北東に門があり、北門は二の丸に、東門は水曲輪に、南門は(仮称)柿之宮曲輪に、西門は厩橋に繋がっている。

 南郭を最低位として、外に向けて郭曲輪は10m単位で土盛しをしたから、橋を渡った南曲輪は城の中で空堀に誘導されたみたいな感じかな。

は側には通常の門と水門を設置してある。(ため池は結界で囲ってあるから見た目同じだけどね。)

 もし門を破って、次ぎに進む場合も馬留めの柵をランダム配置した高低差10mの急坂を登り切らないと次の門まで辿り着かないし、それぞれの道には両側に高さ20mの壁が門まで続き、狭間付きで弓兵が攻撃できるんだよ。

 元の厩橋城は南郭の外は街になっているけど、突破される可能性があるかもしれないので、一応南郭の外側にも堀と城壁で外郭を(仮称柿之宮曲輪)を増築した。たから、元厩橋城だと手薄な南側から領地への侵入は防げるはず。


 それから、南曲輪の東側水曲輪には「ため池」も造ったので、まま、あまりしつこく攻めてきたら水門開いて、流しちゃえばいいかなと思ってる。

 (一応、アルキメデス水車が休まず水を運んでくれているから、流末の調整池を兼ねているんだよ。)


 厩橋城が攻めれることはない筈なんだけど、一応二の丸。三の丸や各曲輪には城壁の巡回要員と物見台の監視要員のため少数医部隊で留守番させて、戦に備えて貰っている。

 それから、城壁への階段は物見台の階段からしか上がれない様にしてあるから、物見台を封鎖すれば、兵はよじ登る以外に上に上がる方法はないからね。(忍者みたいにロープでする可能性はあるけどね。)


 今回の戦いは、西側から侵攻しているマゾーン帝国に対する防衛戦だから、主戦力は石倉城でいいし、まあ、万が一攻め込まれた時の対応だけだからね。

 厩橋城の守備兵は各所に1分隊程度を配置しただけだけど、一応攻め込まれた時の全軍の動き、防衛方法。水断や水攻めなど想定している戦略は各分隊長に伝えておいた。



 そして最後の仕事として厩橋城の本丸の整備が残った。

 さてどうしよう。

ここを居城にするつもりもはないから、気合いを入れて建物を造る必要はないんだよね。

 じゃあ、司令官の館って感じで表向きは造ってみますか。



 と、言うことで本丸敷地内は30mの石壁城壁(ほぼ擁壁)に囲まれているから、その真ん中を小高く土盛りして領主館的に造って見た。(外見は高山村のロック心城)だな。

 その後ろには、兵宿舎や倉庫等を影になるように配置した。

 実際この館じゃ防御力は皆無で本丸内に攻め込まれたらすぐに陥落だから籠城するときは北曲輪に逃げるんだよ。

 

 北曲輪は、本丸よりも高く土盛りしてあるし、城壁も高く兵舎や食料庫等も整備した。」 実質的に「籠城用」スペースとして作ってある。まあ、こっちで持ちこたえていれば、王都からの後詰を待てるよね?




 そんな感じで、厩橋城整備を始めたら翌日にはスヴェアが領軍の手勢10騎(それも全部女性)引き連れて厩橋城に到着した。


 「太郎様をお守りいたします。」って言ってくれて土木作業中もアフターファイブも護衛してくれました。

 師団の護衛担当女性隊員には、「領軍が護衛するから護衛は不要」と、お帰り戴いた。

 恨みがましい視線を浴びたけど、師団にキッチリお帰り頂いたよ。

 そのお詫びということでは無いんだけど、石倉城に水路が繋がり水が十分供給出来る様になったので、本丸の一部に共同浴場を設置した。4万人分だから全員が一度に入るというわけにはいかないけど、厩橋城内に高深度ボーリングして源泉も掘り出しておいたから、湯量は十分の筈。

(ちなみに、地下深くからくみ出しただけのただの温水だから温泉効用は無いみたい。)



 一応、厩橋城の本丸と北曲輪にも浴場を造り、北曲輪は兵士用、本丸は自分用ということにした。一応領主特権ということで。



 温泉作ったら懲りずに一部女性兵士からの「辺境伯様の護衛とお世話を係として本丸詰めを命ぜられていますので、こちらに残らせていただき、お風呂のお世話もさせて頂きたいのですが。」 という申し出には、スヴェアが一言「全て私が行いますので、不要です。」と即座に石倉城に送り返した。 流石スヴェアだわ。

 ついでになのか、スヴェアは自分が引き連れてきた女性兵士に対しても「世話は一切不要」と宣言していました。





「と、いうことで太郎様」


「あ、はい」


「寝所は毎日私が同室いたしますので、ご安心ください。

 王都や領都への連絡や敵軍の動きの把握の転移などご自由に行って頂いて構いません。

 ただし、業務終了後はここに戻り私とちゃんと同衾して頂きます。 放置とかはあり得ませんし、ミミリィの所から朝帰りなどは許しませんので、そのおつもりで。」


「あ、はい。 

でも、もし、もし仮にだよ、転移先でミミリィやエレオノーラとのお務めを果たしてきても、夜の内に戻ってくればいいの?。」


「戻って来て頂けば構いません。その夜の内に上書きいたしますから、何の問題もありません。」


「上書き・・・ですか。」


「そうです、他の女の匂いなど持ち込むことは許しませんので、再度入浴して隅々までリフレッシュしてからお務めを果たして貰います。 これは義務です。反論の余地などあり得ません。」


「あ、はい。(出陣中でローテーションずれているから未履行の積み残し案件をすこしでも消化しようとしたんだけど、履行すると常にダブルヘッダーになるのか・・・。 領都や王都は太郎様分補給だけで我慢しておいてもらおう。」







 築城を始めてから10日間 まだ、マゾーン軍は到着していない。

マップ把握で見たら西側からはまったりと進んでいるのが分かるし、北部からも大軍が進んで来ているのがわかった。

 この分だと、あと10日くらいは余裕があるかな。

 じゃ、ちょっと遊んでみようかな。



 まず、のぼり旗

 城の基本だよね! ということで総外堀他の城壁に10m置きに立てたよ。

 図柄は「幽霊退治者達の車両通行止マークからの幽霊顔出し」をモチーフにして、中に某ゴリラ漫画家の鼻ホジホジポーズで、デフォルメした黄熊を組み合わせてみた。


 次ぎに、門扉

 同じ図案を総外堀の門と三の丸のダミー門の門扉全体に書き込んだ。

 あと、総外堀の石橋2橋の間には、薄い板を敷いて一見ちゃんと橋が架かっている様にも加工しておいた。

 ちゃんと、「このハシ危険。渡るべからず」って立て看板を真ん中に立てておいたよ。


 で、その次ぎ我が家の旗・・あれ、臨時辺境伯家(家といえるのかも疑問があるが)の旗(まあ家紋だわな)って無いじゃん。

 今までは、第一師団長代行で「第一師団旗」で過ごして来たけど、よく考えたら、現在は臨時辺境伯家(あれ、家名ないな?)として第一・第四師団の統括司令官なんだよね。 旗必要だよね。


 どうしようかな、間橋家家紋ってなんだったっけ?覚えてないや。

 北関東だと宇都宮氏系列の三つ巴(八幡様由来)が多かった様な気がするのだけど、でもグンマーなら新田氏大仲黒にったひとつびきが源氏嫡流正統派だぜぃ!っていう感があるけど先祖詐称はいやだから、北家藤原氏の子孫を自称するものとしては下り藤か・・・。やっぱり新たに作る方がいいよね。



『ねえ、イヴァンネ』


『なあに太郎ちゃん』


『あのさ、イヴァンネって神様のときどんな格好していたの?』


『服装のことかしら。服装はいつもと同じよ。まあ、布を撒いて止めただけって感じかしら。』


『地球の神話の神様と同じ感じ?』


『まあ、そうね。太郎ちゃん法廷で見たでしょ?あれが正装ね。』


「そうなんだ、じゃあ、イヴァンネを「愛の女神イヴァンネ様」たらしめている持ち物とかないの?」


『一応、長杖があるわよ。生きとし生けるもの全てに愛を届けるためのツールというよりシンボルね。』


『じゃあさあ、女神様が長杖を持っていれば、それはイヴァンネっていう認識でいいかな。』


『一概には言い切れないけど、まあ一般人の認識としてはそうなるかしら。』


(杖の上に髑髏が付いていても? プ)


『死にたい? それは上級神に対する侮辱よ。 それは許さないからね。』


『勿論、冗談です。イヴァンネ様の反応が見たかっただけです。 ご免なさい。 平に御容赦を。後で穴埋めしますから。』


『はいはい、まあいいわ。 杖の先端には宝珠があって羽がデザインされてるのよ。』


『実は、今臨時辺境泊家の家紋まあ、旗のデザインを考えていたんだよ。

 グンマー紋章の真ん中にぐんまちゃんを配置してみようかなとね。

 (上毛三山を回りに配し、真ん中にぐんまちゃんみたいな。)

 でもさ、何かの手違いで敵に渡って、戦犯旗だ~。とか言い出して踏まれたり、燃やされるのは嫌じゃない。

 何にすれば酷いことをされない旗にできるかな?と考えたえら、この世界の愛の女神イヴァンネ様の御旗だったら、ひれ伏すことはあっても無体なことはしないかなって思ったんだよ。

 どうかな? イヴァンネ様を我が臨時辺境伯家の旗にするのは。』


『まあ、いいけど・・・・、それ一時的なものじゃないの?。 太郎ちゃんはこの戦が終わればただのエステルグリーン侯爵領代行に戻るんでしょう?。そうすれば、エステルグリーン侯爵旗を掲げる事になるんじゃないの?。』


『まあね。でも、領軍はエステルグリーン侯爵旗だけど、自分(本陣になるのかな)は自分の旗を掲げたいと思ってる。 自分の直属部隊はイヴァンネ旗で統一するつもり。』


『私の旗は常に太郎ちゃんと一緒ってことね。 じゃあいいわよ。許してあげる。』


『じゃあ、今晩領都に転移したら、写真を撮らせてもらって辺境伯旗を作るからよろしく。

服は如何する?。』


『私のアイテムボックスに入っているからそれを着るわよ。杖もあるから気にしなくていいわ。』


『よろしくお願いいたします。』


『いま、アルベルティーナ達とお茶しているんだけど、さっきの髑髏の話のペナルティとして、「ちょっと変わった茶色いラスク」があったらからそれ頂いておくわ。

 今晩綺麗に撮ってよね。 よろしくぅ。』


『ちょっとまて、いま「ちょっと変わったラスク」ってそれ、「グーテ・デ・レーヌ キャラメルショ○ラ」だよな。 え、それグンマー限定なんだぞ。 買うの大変なんだぞ。』

 

『大丈夫よ、夫人達全員で美味しくいただいたけど、太郎ちゃんの分としてちゃんと”1枚”残してあるからね。』


『了解・・・。』


 まあ、一個残っていればコピーするか。



今年の前橋七夕まつりはWEBも併用だそうです。


中止にならずに済んだみたいですね。

https://www.city.maebashi.gunma.jp/bunka_sports_kanko/1/2/23907.html

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