表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

消滅ゲーム・ルール説明

 消滅ゲームについて〜


 この度は消滅ゲームに参加していただきありがとうございます。

 シニガミ様に契約なさった皆様はもう一度死んでおられますが、ここでは生きるチャンスを与えたいと思う、それがこの度のゲームの概念です。 

 さて、ゲーム内容ですが66名の参加者の皆様はハンター6名から66日間お逃げ下さい。具体的に言うと――殺されないで下さい。

 町は広いですし、逃げきるのも隠れてやりきるのも、逆にやり返すのもアリですが、殺された方について一つ注意を。

 殺された時点でアナタの友達(家族もあり)の一人が死にます。(ちなみに友達とは相手が認識していなくてはなりませんのであしからず)

 そして全ての友達が消えてしまい、その状態で殺されてしまったらそこでアナタが消滅しますので気をつけて下さい。

 他にルールは下に明記されております。読んでおくことを推奨します。


・逃げれる範囲は決められた区域内のみ(詳しくは言わないが中心はサンロストビル)。出た場合はそこで消滅。

・たまにメールで『ミッション』を出す。それをこなせなかったものは何らかのペナルティを課すものとする。

・町のいくつかのポイントにハンターが立ち入ることのできないエリアがある。ただし、そこには小細工があり10分以内にそこを出なくては様々な死が降りかかる。

・ハンターの情報については、ここでは顔写真のみを公開する。他の情報は町のどこかに隠してある宝箱の中に納めてある。

・ハンターを殺せるものなら殺してもかまわない。ただし、ハンターは一人一人非現実的な力(超能力)を持ち、しかもそれぞれにある正しい殺し方をしなくては死なない。

・他にルールの追加などがあれば追ってメールで連絡するので、携帯電話は肌身離さず持ち歩くことを推奨する。



 それでは、6月6日午前6時からこのゲームを始めさせていただきますので、皆様、ご武運をお祈りします。


ここまで読んでいただきありがとうごさいました。

このルール説明ではあまり分からないかもしれませんが、この話は大分流血表現が多く人も死んでいきます。ですので苦手な方は、読まない方がいいと思います。でも、大丈夫などとおっしゃる方はどうか、最後まで読んでいただけたら、と思いますのでよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ