自衛隊さん3~強化系第3位アインの実力~★
いつもの場所で店員は依頼人に仕事内容という名の地図を渡していた。
「これでよろしくお願いね」
「ハ! ありがとうございます!」
そう言うと別の兵隊は雲隠れした行った。
「これで収集つがつけばいいが……」
時代は吸血鬼大戦のクライマックスるに水を差された状態の場所、ルートが分岐してしまっているが正規ルートは変わっていないので、ルートBの後処理と言った形だろう。目的はただ一つ。【桃花が生きる流れを作ること】、駆り出されたのは最果ての軍勢。
「敵さんの情報が不十分だな……、これじゃまともにやりあえない。仕方ないその辺のモブだも片付けておくか」
そう言うととりあえず目先の【人を殺そうとすることを何とも思わない存在】に対して牙をむく。そいつは人間ではなく、ブタの化物だった。
「我に歯向かうとは言語道断! 力でねじ伏せてやるブヒい!」
「おや、ブタちゃん。あんた強いのかい? 何だったら力比べしてやるよ。この『数字絶対主義』のアインがね」
「ほざけ! ぶひい!」
そう言うとブタの怪物は力任せに剣を振り下げた。
「能力発動。ブタの化物の力を1とする場合。私の力は10となる」
ガキン! と素手で剣劇を受け止めた。そのまま続けざまに剣劇を浴びせてくる、が。全くビクともしない。
「な……なんだ? 攻撃しても攻撃してもビクともしない……! まるで体が鉄になったみたいに……いや、鉄以上!?」
「雑魚に構ってる暇は無いんだ。さっさと終わらせるよ! ブタの化物の力を1とした場合あたしの力は58万になる」
「は!?」
「やっぱ10億ぐらいに変更、シュ!」
もはやロケットミサイルの弾頭音のようなもの音にしか聞こえなかった。その拳は剣を割り、大地を割り、天空の雲を割った。あとから雷でも落ちたかのような轟音が鳴り響く。
ブタの化物をは跡形もなく塵となって、もはや何も残ってなかった。
味方である自衛隊にすら戦慄を味あわせた。この人の下で付いていこうと心の底から誓った。
そんな時に、他の自衛隊から地図を手渡された。
「サンキュー、んじゃあたしは退陣そとくから後処理よろしく~」




