表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
テイルズオブサイレンス  作者: 敬愛
混沌とする思惑 ~それぞれの立場~
70/100

コント・ウレス教会にて2

 「いずれにしても四界にいる四神獣の力を借りなければならないだろうな」

静香王は言った。

「どうコンタクトする?」と譲は問う。「問題無い。大僧正の見立てでは新しいシリウスとコレアは再生すれば更なる能力がつくだろうと言っていた」


「四神獣を動かす事は出来るのか?」

「いやそれは出来ない。だがシリウスとコレアの千里眼と転送能力を使って四神獣のそれぞれ所持している聖剣四本を集めればジルバがもしマルクに対してアクションを起こそうとも対処の仕方がある」「なるほどな」

「とにかく急がなければならない。我らの軍事力などあってないようなもの。ひとたまりもない」


「どうやらジルバから見ればマルクは最近不穏な動きを見せている、そういう事ね」譲は言った

「領土拡大の野望もあるだろうが……まだ全ては分からない。モンスターよりも性質が悪いのは確かだろう」

 

 静香王は顎に手を当ててかなりの時間悩んでいたようだが再び祈りだした。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ