表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
テイルズオブサイレンス  作者: 敬愛
混沌とする思惑 ~それぞれの立場~
67/100

錯綜する世界へ

短くてすいません……力が湧かないのです。一生懸命やるのです。頑張ります。


P.S.この話は若干改稿して長くなるかもしれません。時間が取れない(パチンコで遊んでるから笑)ですが今後1話1話をもうちょっと長くしたいと思っております。

 「ギューン様」「何だ?フェルドナド」「マルクに攻め込むとの話ですがエルクスの橋はどうするのですか?シド様がお怒りになりませんか?」


 ギューンはフンと鼻で笑い「我々は1個師団で数百人の兵士を抱えているのだぞ。それに対しシドの護衛など剣術のけも知らない奴らと生意気なマリアードとか言う女だけではないか。恐るるに足りぬわ」


 フェルドナドは何か思案している様子だったが、「ギューン様がそう仰られるのならば」と返した。

ギューンは言う。「まずフラウ・アリス・ザックハルトを解放しマルクに帰らせてやる代わりに魔術で橋を作れと条件をつければよかろう。まぁ不可能な事ではあるまい。シドに気づかれぬようにな……」


 なるほど……と言ったフェルドナドは効き手の左手に短刀を隠し持ちながらにやけ笑いを浮かべてギューンの背中を見ていた。(ふむ、別に今殺す必要も無いか。この程度の男。今シド様の信任を失うのも上策とも言えぬし泳がせておくか、ふっふっふ)フェルドナドはニヤニヤして楽しそうだった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ