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第1章 第7話 〜エピローグ 幼神……この先の運命とは……?〜

 ちなみに、余談なのだが……

 魔龍王のオルターに関しては……

 俺を守る目的で強くなる為に、修行しに行った。


 なんだろうか、そこまで一筋になる必要あるか? これでも、幼女だぞ? 女だぞ?


 あれ? そう言えば……オルターも女だった気が……。まぁ、それはどうでもいい。


 さて、本題に入ろう。ここで、みんなに問題だ。

 今、国王が不在の中……みなはどう思う?


 『へぇ〜。そうなんだぁ〜!』と済ませられる?

 答えはNO。今、混乱をしている。


 そして、重要な事を言おう。国王と言うより……神王をして欲しいと……レティシアにも、ルミンにも言われている。


 そこで迷ってしまっていた。このまま、スローライフを犠牲にして……神王になるか、スローライフを重視して断るか……だ。


「お願い。アイザック……。あなたじゃないと……務まらないの!」


 と、お願いされてもなぁ〜。俺だって、したいのは山々だ……。さて、どうしたもんか〜。


 と、考えていた俺は……閃いた。

 そうだ。その手があったか……!


「いいよ。やってあげる! その代わり……私のやり方でやらせてもらうけど……いいかな?」


 と、言うと嬉しそうにルミンは言った。


「うん! それでいい!」


 だったら、やる事は1つだ。俺は、国民が国王の城の前で集まっていて心配の声が上がっていた。


 俺は、それを聴きながら……壇上へと向かい、表に出た。すると、国民は……少し黙る。


「あ、初めまして。アイザック・マリア=エリックです。今回の国王に着きまして、謝罪させてください。申し訳ありませんでした!! 最愛の人を守る為に……敵が潜んでいた事も知りながら、軽率な行動を取りました。ですが!!」


 ━━━━俺は、必死に語る。

 久々だ……。こんなに語ったのは……。


「あなた達を苦しまないように、私……創世神 ホルアクティは、あなた達の王となりましょう! ここが、王都 ユグドラシル・ロータスになる事を……! ここに宣言する!!」


 そうして、俺は……創世神の力で、国を豊かにし……この世界に王都を作った。


 どうやら、レティシアの情報では……王都と言うものがなかったらしい。俺は、それを作り……管理するだけ……それと、もう1つある。


「この王都 ユグドラシル・ロータスには、幾つかの条約をしよう。」


 そして、俺は語り出す……その条約を。


「1つ目、仲間同士の争いは厳禁。」


 ……争いで、死なせたくないしな。


「2つ目、ダンジョンを設置!

ダンジョンを設置する事で、戦闘強化される。

そこから、ギルドで……自分達にあった仕事をしてくれ。もちろん、ダンジョンだけでもお金は換金できる。それで稼ぐのも良しだ。」


 そうではないと……生きる術が無くなるからな。


「3つ目、この王都を作った創世神 ホルアクティである。アイザック・マリア=エリック改め、アイザック・マリア=エリック・ロータスの目的は……!」


 こうして、俺は……語り出すのだった。

これからの俺がやりたい事を……皆にして欲しい……目的を。


「自由気ままな……スローライフだ!」


 ━━━━━━━━━と……。


 こうして、色んな出会いがあり……色んな別れがあった転生幼女。転生したら創世神だった件の、第1章は……ここで、幕を閉じるのであった。


 第2章は……ラスボスが出現!?

 ラスボスの正体とは?


〜おまけ〜


「……邪神魔王様! 創世神が現れました!

しかも、創世神は……王都を作ったそうです!」


 と、言われた私は……嘲笑うかのように言った。


「いいんですよ。自由にやらせてあげなさい。結局、私たちが……潰すんですからww」


 そんな会話をしている事をまだ、アイザックは知らなかったのだった。


 果たして、アイザックは……計画しているラスボス達を倒せるのか?!


 その続きは、まだ神のみぞ知る物語であった。


 ……これからも転生幼女。転生したら創世神だった件。の続編の応援をよろしくお願いします!

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