学生イベントはカースト上位の皆さんでどうぞ
「みんなおはよー!翔太くんは後で生徒指導し「いきません!」むうぅ〜!」
今日も姫川先生は元気だなぁ
まあ、チョロインではあっても性格ブスではないから彼女に特に不快感は無い。発言が際どくて焦ったりはするが
因みに小説では自然にフェードアウトして出てこなくなるらしい。
まあ担任が美女でいきなり攻略完了なのも俺の特性でもあるのかなと思うとなんか申し訳ないなぁ
ただ、強制力みたいなものは今のところ感じないから単に姫川先生が面食いかつ惚れっぽいだけとも言えるし、あまり悩んでも仕方ないか
そういや母親も納得だよな。ラブコメ主人公の母親と言えば謎の上から目線や虐待紛いの謎行為、絶対主人公の味方にはならず常に女の子の味方etc
冷静に考えたら「なんだこの毒親」ってなるような描写かなりある気がするわ
そんなこんなで午前を終えて昼休み
「なぁ、ちょっといい?」
「何?」
「何だよ」
えーと、こいつ名前何だっけ?
ギャルゲーサポート君によくいじめスレスレな揶揄いをしてる典型的なスクールカースト上位のイケメンサッカー部風野郎だな。
ちなみに本当は何部なのかは知らん。どうでもいいからな!
「アカネちゃんがさぁ、みんなで夜にカラオケ行かないかって言ってんだよ
だから神谷達もどう?」
んげぇ
…うん、まあこっちも美男美女だから見下されたりはしないんだよな。
「わたくしは本日は家の都合で無理ですわ…ごめんなさいね」
「ウチ、下の子達のご飯作らなきゃいけないから無理〜☆いいなぁ〜☆最近カラオケ行ってないわぁ」
「…詩音は無理だよな?今日、あいつ楽しみにしてるから行ってやってくれ」
「…!うん!わかった…有難う」
スマートに逃げる西園寺、自然体で相手をイラつかせないまい。そしてまいの家庭的な一面を知って意外そうな顔をするイケメン(雑魚)
詩音は全身から猛烈に嫌だオーラを出してたけど断り辛そうだったの俺が助け舟。まあ嘘でも何でもないからな
今日は美優と詩音はデートの約束をしている。例によって美優曰く「デートではありません!お買い物に付き合って頂くだけです!」だそうだが。照れる美優は天使!!
さて、全員突っぱねると微妙にしこりになりそうなんだよなぁ…
「翔太とカラオケ!行きたい!!」
「……あ、うん。そんじゃ俺も予定無いし行かせてもらうかな」
ちょおおぉ!!
アリサさん!直感的に決めないで?!
流石にこのメンバーにアリサひとりで送り出すのはなんか嫌な予感しかしないので俺の参加が決定してしまった
「あ、じゃあ明日休みだし19時ぐらいに駅前の○×に集合でいい系?みんな一旦帰って私服に着替えたいらしくてさぁ」
「ん?
おお、まあいいぞ…アリサは?」
「全然オッケー」
明日金曜日だから羽目外したいってことか。制服だとあんまりはっちゃけるとまずいと思ってるんだろうな…本当にそれだけか?
なんか嫌〜な感じなんだよなぁ。
具体的にいうと目がクズのそれなんだよなぁ
「…アリサ、一旦2人で合流してから行くぞ…それからな、一応動きやすい格好で来てくれ」
「え、あ、わかったぞ!!」
…まああいつらはアリサがどっかの刃牙さんレベルなの知らないんだろうけど




