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❽ロックダウンと学校休校について

 感染初期に絶大な効果をもたらす「移動制限」という、数学者が提唱した手法があります。

 これは2-3000人規模以上のイベントを一定期間自粛させるものです。


 これに基づいて、政府は学校休校を決めましたが大失敗でした。

 学者が、休校しなかった場合の計算結果と比較する形での検証をしたのですが、この学校休校は感染者数の減少に何も寄与していなかったとのことです。


 なぜなのか。

 理由としては、前述していますが「そもそも子供に感染者がほとんどいない」ことが最大の理由のようです。


 感染者のほとんどが大人であるにもかかわらず、「大人を移動制限しては経済がマヒする」と考え、稼いでいない子供の方を移動制限してしまいました。

 感染源である大人を移動制限するから効果があるのに、子供の方を止めても意味は無かったということです。


 また査読付きの医学誌アクタ・パエディアトリカは、「家庭内において、子供から大人への感染はほとんどなかった」と発表しています。

 ちなみに査読とは、専門家が検証するという意味です。



 概要で説明したように、これは風邪のウイルスです。

 麻疹のように空気感染するわけではありませんから、感染者を家に閉じ込めておけば他人に感染させることは無くなり、また時間とともに患者も回復し、やがて感染者はいなくなります。

 ロックダウン(都市封鎖)もこの考えに基づいています。


 専門家会議に参加している学者たちは一貫してロックダウンを提唱していましたが、政府からの横やり(=経済優先)が入ったようです。


 ロックダウンの効果は絶大で、欧州の専門家からは、例えば死者が3万人のスペインなどがロックダウンなどの措置を全くとらなかった場合、死者数が60万人に上ったであろうとの試算が出ています。

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