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米を求めて東方へ  作者: セキュル
35/61

35 確定情報キター

GW中は2話投稿しております。 2/2


翌朝体操をし新しく日課にしたイースト菌振りを行う。


さて盗賊の後始末をするかな。



鍛冶屋には


「こんだけあるならうちじゃなく武器屋に行け」


と言われ、武器屋に行けば


「こんなにたくさんは買い取れないよ、ギルドにでも売った方が良いんじゃないかな?」


買い取り拒否・・・そしてギルドにいけば


「こんだけ大量にしまい込んでる馬鹿は初めて見るな、軍にでももってけ」


けんもほろろである・・・軍は面倒事にしかならない気がして二の足を踏んでいる。


ギルドの受付のおねいさん、この書類をギルドマスターに見せて面会を申し込みたいんですが・・・

ジト目で見ないでください・・・心が痛いです・・・


ドドドドドドと豪快な足音がしたと思うと強面のまっちょまんが現れた。


「ぉぅ、お前さんがナオか?悪いようにはしないからちょいとおぢさんとお話ししようか?」


顔が近い&怖いです・・・個室に連れられ、尋問でも始まるんでしょうかAHAHAHAHAHA・・・

中に入るとさっきのまっちょまんと秘書っぽい人が居た。


「まずはBランク昇格おめでとうございます、カードを交換いたします、あとは武器の買取ですか?担当の者が失礼をいたしました」


秘書さんがカードを預かり退出する。

軍は面倒になるのでかかわりたくない旨を伝えると。


「それはギルドを通して軍に売り払おう、即金がいいか?軍の見積もりを待てばもうちっと高くなると思うが」


それもなんですがもっと面倒なのもあるんです、と洞窟の奥で偉そうにしていた男を出す。


「な・・・『無法の旅団』・・・」


あと60人以上あると伝えると呆れられた・・・


「とんでもないな・・・いま目立たない倉庫を用意させるからちっと待ってくれ」


その後は武器と盗賊たちを出し、防具も買い取って貰えた。


「ギルドからはグランドマスターがやったことにして、ギルドの方に払ってもらう」


そう言うとギルドマスターは悪い顔で笑っていた。

爺は常習犯らしく軍が文句を言いに行ってもニヤニヤして悔しがる顔を楽しんでいるようだ・・・結構な趣味をお持ちで・・・

部屋に戻ると秘書さんが銀色のカードを差し出す。


「B、Cランクはこの銀色のカードになります。Bランクからは指名依頼が来ることもありますが、拒否権もございますのでご安心ください」


さて盗賊の後始末も大体終わった。ついでにギルドマスターに『イネ』『胡椒』『ラガー』について聞いてみる。


「『イネ』は先々代の東方伯が実験的に作っていた作物ですね、あと『胡椒』と『ラガー』は大きな商会に行けば置いていると思います、『胡椒』は東方、『ラガー』は王都の方がかなり安いですよ」


秘書さんがなにやらファイルのようなものをめくり教えてくれた、秘書さんマジ有能。

良し!確定情報!東方に行くのが楽しみになってきた。


帰りがけに依頼をチラ見して見たがキャラバンと船の護衛しかなかった。

とりあえずギルドでの仕事は後回して良さそうなのでこまごましたことを片付けていこう。




前話のあとがきにも書きましたが合計PVが1000を超えました。


とても励みとなっております。これからもよろしくお願いいたします。

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