22 バレタ
書き溜めも順調に進んでおりますので、22~25話まで投稿いたします。
バーウェア町でランニングがてら商店を見て回るがマレテックスより品揃えは悪い。
特に面白い特産品も無いようで時間が空いてしまった・・・
テントで散財したので空いてる時間で受けられる依頼が無いかを探しているとゴブリン退治の依頼があった。
ゴブリン、小説とかでは雑魚扱いされているが数の暴力と言うのは侮れない。
・・・結界あったら大丈夫じゃないだろうか?
と言うわけで受付に依頼票を渡す。
「1人ですか、ゴブリンは複数目撃されています、お気を付けください。あと巣や集落など発見した時はギルドにお知らせください、情報報酬が出ます。」
ギルドを出て目撃情報のある森へ向かう。
森に入る前からギャアギャアと言ったような声が聞こえる、鉄棍棒を抜いて・・・森の中で振り回すものじゃないな・・・
そんなことを考えていると森から2匹のゴブリンが・・・
ギャアギャア叫びながら1匹だけ突っ込んでくる。もう1匹は短剣が抜けないのか遅れている。
阿呆だ・・・連携を取る知識もないとは思わなかった・・・
鉄棍で1匹を叩く、うん・・・即死だな・・・
もう1匹も短剣を抜いて襲ってくる、目の前で相方が即死したのに同じように突っ込んでくるとは恐れも学習能力も無いと言う事か。
恐れが無いと言う事はこっちが引き際を間違えると延々襲われることになるな・・・とりあえず鉄棍にクリーン。
どうしたものか迷っているとまたゴブリンが出て来る。
うん森に入る必要ないな、出てきたゴブリンをサクッと収納ついでに死体も収納。
しまった・・・ゴブリンってどこがお金になるんだろう・・・
森の周りを歩きながら出てきたゴブリンを収納していく。
他の冒険者が居たら聞けるんだがなと考えていると弓が飛んでくる。
結界!危機一髪矢を弾くことができた。
どこだ・・・居た少し遠いが収納できるか?・・・できた、30mはあると思ったんだが収納できる距離も伸びているようだ。
目についたゴブリンを収納していると
「あれ?消えた。」
森も奥からオーレが出てきた。
続いて月の護符メンバーも出てきて
「ナオさんも狩りするんですね。」
と言われた・・・凹む。
ちょうどいいのでゴブリンでお金になる部分を聞いてみる。
「魔石だけです。ギルドにそのまま持っていったら処分量払えって言われますよ?」
まじかーと思いながらゴブリンを捨てていく・・・ガイルどうした?・・・・あ
「やっぱりナオさんは『ワタリ』だったんだよ。」
ニールが何故が嬉しそうにはしゃぐ・・・解せぬ。
なぜ『ワタリ』かもしれない思った理由を聞いてみると
「おうどんがいつもぬくぬくだからだよ。」
シンプルでたしかな理由に凹む・・・
ご意見や誤字脱字の指摘、感想やレビューなどいただけると励みになります。




