表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
米を求めて東方へ  作者: セキュル
13/61

13 検証・・・

日も高いため町の外で時空間魔法で使っていなかったものを試そうと思う。


今日はロバートは居ないようだったが門番にあいさつを済ませ外に出る。





久しぶりに収納内を覗くが・・・


ーーーーーーーーーー 

食材▽

素材▽   

調理道具▽

硬貨▽

雑貨▽

その他▽

ーーーーーーーーーー


分類分けされてる・・・なかなか高性能だな



それじゃあ次は瞬間移動か・・・あまり見られても困るので街道から外れた方に移動する。


草原に来たが、他に冒険者の姿もなく早速試してみる。


瞬間移動!


・・・やばいきちんとした目印が無い草原で移動したかどうかも分かりにくいな


鉄棍を立てて目印にしてと


瞬間移動!


うん移動してるね10mってとこかな?緊急避難には使えるかな?


距離が微妙だなと思いつつ初日に降りた丘を思い浮かべる。


せめてあそこくらいまで飛べたら・・・
















ぉぉぅ・・・飛べるのか・・・







あ・・・鉄棍刺しっぱなしだ・・・戻らなきゃ


鉄棍のとこまで瞬間移動!


ふう・・・何とか戻れたか長距離はイメージが大切なのか、目印でも行けそうだな。




流石に少し疲れた気もするが、最後に結界だけ試しておこう。



結界!



うーん・・・あれかイメージとしては敵のロボットの殴られて割れる某研究所のバリアだ。

近づいて触ってみようと思うがする抜ける?ぇ?中にも入れる・・・


うーんよくわからんな・・・と思っていたら結界の外に引っかかるようにして居るスライム。

結界の中から収納・・・できる。他のスライムを鉄棍で叩いてみる。


鉄婚はスライムに当たるが粘液は結界の中には入ってこなかった。

結界の持続時間はまだわからないが消そうと思えばすぐに消える。


攻撃も一方通行なのかなかなかエグイな。


スライムのたくさんいるところで結界を張ってみると押し出されるようにスライムが飛んでいき、怒ったスライムが結界に体当たりしている。

処理は収納であっさり片付き結界の外に粘液は捨てておく。


ラノベでいうところのチートスキルだな一方的すぎる。


頼り無いよりはましだが慢心は禁物だパリーンと割れるかもしれないし・・・


よし、大体分かった。町に戻る前にステータスだけ確認しておこう。




====================

名前:ナオ


年齢:25歳


種族:ヒューマン


職業:調理人


ギルドランクD


ステータス


筋力:52

体力:83

敏捷:36

器用:30

知力:14

魔力:129


スキル


 戦闘

  小剣

  格闘

  射撃

  棍

 生活

  鑑定

  調理+1

 魔法

  時空間魔法+3

  生活魔法+1



ギフト

 異世界からの加護



====================


ぉ・・・ぉぅ


なんか魔力だけ異常に上がっているな、棍のスキルが増えてるのとあとは調理と生活魔法が+1になって時空間魔法が+3か。

まだ日も暮れていないが有る程度分かったので町へと戻っていく。


町に戻っても特にすることが無いので見てなかった通りを歩いていると小さい樽で売ってる酒屋を発見この町で世話になった人に配ることにする。

もちろん自分用も忘れずに買っておく。


まずはギルドに寄りエイシド宛に1樽、リセレンさん含む職員さんに1樽渡しておく。

宿に戻り、女将さんたちに1樽渡しに部屋に戻る。


うどんを部屋で食べいつも通りワインを飲み就寝する。


さて・・・明日はキャラバンで出発だったな。

寝坊しないようにしないと・・・と思いつつ酔いの中就寝する。


 

一応ここを切りにして次話からは固有名詞のついたキャラクターが増えてきます。

キャラクターに個性を持たせようと四苦八苦しております。


ご意見や誤字脱字の指摘、感想やレビューなどいただけると励みになります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ