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73_物語る。

 お話の作り方、ということについて、気軽に尋ねていた記述(?)がありまして、ちょっと話のとっかかりにしてみようかと、思いました。webを眺めていると、ちょっとアンテナに引っかかった話題です。

 どこかで読んだ、よく似たお話を作ってみましょう。お気に入りのお話の、主人公を自分好みのキャラクターに置き換えただけでも結構満足するものが作れると予想します。キャラクターを含めて好きなので変えたくないですね、と、言った場合は、設定をそのままに、新しいお話を考えてみるといいかもしれません。いわゆるパロディですね。オマージュと言ってもいいですし、個人で楽しむのなら盗作と呼ばれるほど似ていても問題ありません。

 一通り話の展開を似せておいて、ここはこうしたらもっと面白いのにな、と思ったところを、作り直すのもいいですね。元の作品でイライラした展開を、自分好みのものに直していくわけです。少なくとも自分が楽しめるお話にはなりますから、一定の満足は得られるのではないか?と予想するのです。


 そうでなくて、商売に成るとまではいかないけれど、オリジナルティが有るコンテンツを作ってみたいのです。という場合にも、まずは模倣をするあたりからお勧めします。どんなコンテンツでも、作成する数をこなしていくことが必要だとは思うのですよ。似たようなお話でも、きちんと落ちまで書ききってみることが、大切だと思うのです。何より書ききったなー、という満足感が得られますので、それだけでも結構、ストレスの解消になると思うのですよ。


 ビジネスとして物語を作るならば、極論ですがオリジナリティを全面に押し出すのは危険かもしれません。もちろん、そのコンテンツでしか手には入らない、という特別感を醸し出すのは大事ですが、前提として、受けてにその感性が受け入れられる程度に抑えておかないと、まずい、のではないかな、とぼんやりと想像するわけです。

 凡庸と取られてはいけないけれど、先鋭すぎて、気持ち悪い、と思われてはいけない、のでしょうかね?毒が強いと言われるぐらいの展開でも、受け入れられうこともあるので、その辺りはいろいろと試してみるしかないのでしょう。


 コンテンツの質はある程度の確保で妥協するか、とことんまで追求するか、構成で驚かせるか、斬新と言えるようなトリックとかをちりばめてみるか、流行に乗ってみるか、逆にレトロな雰囲気を狙ってみるか?単純にまっすぐにお話を進めるのか、意外な方向に舵を切って受けてを翻弄させてみるのか、結構いろいろなテクニックは巷には溢れているように見えます。

 それらをよく見て観察して、吸収し、自分の形に直して出力するのが良い、という意見も多いですし、逆に、数多くの作品を見るよりも、一つ何か作ると良いと、言う方もいますね。正解はないんですよ、というのが、現状で大多数を占めるのではないでしょうか?


 アイデアは、すぐにすり抜けてしまうのでメモをこまめにとるように、という意見もありますし、本当に大事なことは、体に残るので、それを中心に肉付けすればいいんですよ、という意見もあります。成功した体験は、結構いろいろなところで商業コンテンツとして発表されていますし、失敗した体験もちょっと探せばweb上を中心に散在しているようです。


 基本自分にあったやり方を探すしかないのではないかな?という結論に落ち着くわけなのですが、何か作ってみたいな、と思ったなら、まず自分の生活を見直してみるのも必要でしょうね。

 何かを作り上げるための環境を作る為にです。必要な時間と場所と材料、つまりは創作にかけるコストをどうやって支払うか?をまず考えてみるのはいかがでしょうか?

 創作の直接的な技術と違って、このあたりはいろいろと、具体的に動けて、工夫の余地やら、努力の跡やらが、目に見えるので、ああ、前に進んでいる、楽しいです。とか思うことができて、意欲が湧いてくる可能性が高いような気がします。

 形から入るというのも、別に悪いことではないと思います。


「彼と仲良くなるためのシナリオを作って見ました」

「意外と、よくできていますね”ご主人様”」

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