548_相対零度なら同じ温度という意味なのでしょうかね。
絶対零度という言葉があるようでございまして、摂氏マイナス250度よりちょっと下くらいでございましたでしょうか、少しうろ覚えでございますが、300度までは下がらなかったはずでございまして、そのあたりでございましょうか。温度の上限はちょっと知らないわけでございますが、少なくとも摂氏300度は超えると予想できますので、なんだか、正負のバランスが取れていないようなイメージがございますね、とか感覚で議論を始めるところからお話のとっかかりにしましょうと目論む今日のゴブリンでございます。
温度というものは分子とかの振動であるそうでございまして、分子かどうか名称はあやふやでございますが、要は物質を構成している何か小さな粒が震えているエネルギーの過多が熱量として計測できるということでありましょう、と予想するわけでございます、その振動の振幅は最大ですとやはり光の速さに近づくくらいのものになるのでございましょうか。
逆にその震えが少なくなると温度が下がるわという理屈だそうでございまして、ほとんど止まっているくらいの状態になりますと、それ以上低くはならないということだそうでございます。その状態を絶対零度というそうでございまして、一度止まってしまいますとそれ以上はどうしようもないわけでございますから、もう温度は下がらないという理屈になるそうでございます。
一見、静止しそうになる状態に近づけば近づくほど、どんどん際限なく、温度が下がるのではなかろうかとかも予想できるわけでございますが、実際にはそのようなこともなく、理論上停止するところまで物質が行き着きますと、それよりは温度は下がらない、とのことでございまして、ちょっと不思議な感じがいたします。
早く動く方は、際限なく温度が上がりまして、少なくとも数千度とかは普通に観測できる温度であるわけでございます、上昇限界はどのあたりなのでございましょうかね、数億度とか軽く超えたりするのでございましょうか、0の反対であるのでございますから、無限に限りなく近くとか想像できそうでございます。
感覚的には、なんとなく偏っているような印象がございますが、よく考えてみると別に不思議なことはないわけでございまして、そもそも摂氏0度としている温度は、水という極めて特殊な物質が個体になるという、勝手に決めてしまった基準でございますから、そこで正負を分けてしまうということがそもそも誤った印象を強めてしまうのでございますかと予想するわけでございます。
物差しをこちらで勝手に決めてしまっているだけでございまして、バランスをとって正負を考えるのでございましたら、ちょうど真ん中あたりの温度を基準にしてしまう必要があるわけでございましょう、0と無限の中央値というのはどのあたりになるのか、というとまた別の問題が出てくるわけでございますが。
であるから、最低の温度を0として物差しを作り直したのでございましょうね。すなわち絶対0度ということでございましょう。日常で使用しづらいので、普段は摂氏0度前後を中心にして表記しているのでありましょうねとか、むしろそうしなければ、天気予報とか大変でございましょう。今日の平均気温が、280度ですとか、350度の水を用意してくださいとか、これはあまり使いやすくなさそうでございます。
ところで、絶対0度というものは実際に存在しうるのでございましょうか、小さな粒の運動が完全に停止した物質というものが、形をなすことができるのかどうかとか、想像いたしますと、これはどうにも特別な条件がなければありえないのではなかろうかとか、直感で想像するわけでございます、答えはいかに、とか、投げっぱなしにしたところで、おしまいです。
「絶対0度とか男の子のロマンが溢れるワードではないでしょうかね?」
「薔薇とか凍ったりするのですよね、バナナで釘を打ったりも面白そうでした」
「物質が崩壊するとか演出されてたりしたようですな”旦那様” それはもう少し温かな状態での現象ではないでしょうか”奥様”」




